金曜日の朝☆吉田拓郎

　おはようございます。足利は今日も雨の朝となりました。この後、さらに台風が関東に直撃しそうです。皆さんも河川の氾濫や土砂災害に十分にご注意ください。
　寒いです。ちょっと前までは３時、４時にトイレで目を覚ますとそのまま起きてネットの徘徊などをしていたのですが、今日はまた布団に潜り込んでしまいました。寒いのは苦手です。
　金曜日です。今日を頑張れば休みですと言いたいところですが、明日は土曜出勤が決定しています。明日の状況次第では日曜日も出勤になります。憂鬱な週末になりそうです。

　「金曜日の朝」（作詞：安井かずみ　作曲：吉田拓郎）は１９７３（昭和４８）年に発売された吉田拓郎（よしだたくろう）の８枚目のシングルです。安井かずみとの初コラボの作品です。最初聞いたときには「どうして安井かずみ？」と思いました。安井さんといえば、小柳ルミ子の「わたしの城下町」、天地真理の「ちいさな恋」、浅田美代子の「赤い風船」、沢田研二「危険なふたり」といった曲の作詞をしていました。歌謡界を代表する作詞家とフォークの旗手と呼ばれた拓郎とはあまり結びつきませんでした。
　当時は知らなかったのですが、実は拓郎と安井さんは私生活では親しかったのです。安井さんは拓郎の盟友である加藤和彦と結婚をします。１９８６（昭和６１）年にリリースした拓郎のアルバム『サマルカンド・ブルー』はその３人が作ったアルバムでした。あまり印象に残っていないアルバムです。聴き直してみようかな？