
皆さん、こんにちは。足利は朝から曇っていました。いつから雨が降るのかという状況でしたが、午後一時半頃から降り始めました。3時前からは雷鳴も聞こえてきました。5時近くなって雷鳴はだいぶおさまりました。雨音も聞こえてきません。もう止んだのかな?
本来ならば今日で緊急事態宣言が解除されるはずでしたが、今月末までの延長となりました。コロナ感染が終息するまで仕方がないと思っている人もいると思いますが、もう耐えられないと思っている人も多いでしょう。先が見えないのはやっぱり辛いです。
今日も暗い話となります。コロナで亡くなった方と言えば志村けんと岡江久美子さんです。衝撃的でした。コロナという悪魔を憎らしく思いました。あれで多くの国民はコロナ自粛を頑張ろうと思ったのです。でもコロナ騒動の期間中に亡くなった方はあのお二人だけではありません。著名人でも 加門亮(歌手)、 山田敬蔵(マラソン)、 C・W・ニコル(作家)、志賀勝(俳優)、関根潤三(プロ野球)、大林宣彦(映画監督) ジャッキー吉川(ブルー・コメッツ)、志賀廣太郎(俳優)、久米明(俳優)、和田周(俳優)、小島一慶(アナウンサー)といった方々がいます。あらためてご冥福をお祈りします。
今回調べてみて初めて亡くなっていたのを知った人もいます。相原誠さんです。キャロルやダウン・タウン・ブギウギ・バンドのドラマーです。両バンドとも日本の音楽史に残るバンドだと思うのですが、報道価値はそれほどなかったのでしょうかねぇ…。宇崎竜童さんがインスタグラムで訃報を伝えたそうです。
バンドのメンバーと言えば 菊谷英二さんも亡くなりました。テレビの知ったのですが、名前だけではわかりませんでした。平田隆夫とセルスターズでギターを担当していた方です。今日はセルスターズのこの歌を紹介します。
「悪魔がにくい」(作詞/作曲:平田隆夫)は、1971(昭和46)年にリリースされた平田隆夫とセルスターズのデビュー曲で大ヒットしました。「ハチのムサシは死んだのさ」もヒットしてお茶の間の人気グループになりました。三作目のドラマ『浮世絵 女ねずみ小僧』の主題歌だった「急げ風のように」までは憶えていますが、その後は知りません。
菊谷英二さんの印象があまりないと述べましたが、リーダーの平田隆夫さんもそれほど憶えていません。このグループは村部レミさんとみみんあいさんの二人の女性ボーカルが印象的でした。特にみみんあいさんはインパクトがありました。だから他の顔を忘れてしまったのですね。
ジャッキー吉川とブルー・コメッツのカバーがありました。初めて聞きました。ブルコメの「悪魔がにくい」もイイですね。
コロナ禍が続く中、相変わらず差別や偏見が続いています。最近では「自粛警察」という変な言葉をよく耳にします。昨日あたりから「他県ナンバー車狩り」なども聞かれるようになりました。本当に嫌な世の中になってしまいました。コロナは人間の弱さに入り込んで、地域と地域、人と人まで分断しようとしています。本当に悪魔のような奴です。
連休が終わって明日からお仕事の人も多いでしょう。コロナに負けずに頑張ってください。明日はもう少し明るい内容のブログにしようと思います。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2020/05/06 17:00:01