
皆さん、こんばんは。
晩酌をしてほろ酔い気分になっているオヤジです。いつもなら眠たくなってしまっているのですが、今晩はちょっと頑張ってブログを書きたいと思いました。
今日はバレンタインデーでしたね。世捨て人のようなオヤジには関係のない日です。チョコレートも食べませんでした。それでもブログに取り上げずにはいられません。文句を書くわけではありません(苦笑)バレンタインデーにふさわしいアイドルを紹介したいと思います。
「センチメンタル・ジャーニー」(作詞:湯川れい子 作曲:筒美京平)は、1981年(昭和56)年に発売された松本伊代のデビュー曲です。
この年は社会人2年目になっていました。『ザ・ベストテン』などの歌番組も見るようになり、学生時代よりはテレビを観るようになっていたのです。この曲を『ザ・ベストテン』で観たときは魂消ました。まず題名です。ドリス・デイが歌ったアメリカポップスの名曲と同じ題名です。田辺聖子の芥川賞受賞作品「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニー)」というのもありました。歌詞の中では「伊代はまだ16だから」と自分の名前が出てきます。なんだこれはと思いました。可愛いからイイかと思ったものでした。もちろん題名や歌詞は伊代ちゃんの責任ではありません。作詞家の湯川れい子さんはそれを承知して題名を付け歌詞を書いたのです。作曲は筒美先生だったのですね。納得です。
伊代ちゃんの歌はこれ以外は知りません。お世辞にも歌がうまいとは言えませんでした。すぐに歌手をやめてタレントになったのかなと思っていたのですが、今回調べてみると結婚するまでに26枚もシングルを出していました。私が思っていた以上に人気があったのですね。結婚相手はお笑いタレントのヒロミです。テレビでたまに見る限りでは幸せそうです。
ほんのちょっと前までは、多くの可愛いJKからたくさんのチョコレートをもらっていたのにね(苦笑)
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2021/02/14 21:26:16