
皆さん、おはようございます。今回もオリンピックネタです。
卓球の伊藤美誠選手が銅メダルを獲得しました。日本卓球女子では五輪シングルス初のメダルでした。そんな快挙にも伊藤選手が流していたのは、嬉し涙ではなく悔し涙でした。準決勝でライバルの孫穎莎選手にストレート負けを喫してしまいました。混合ダブルスの金メダルだけでなくシングルでも中国選手を破っての金メダルを狙っていたのです。でもまだ団体があります。頑張れ、伊藤美誠!
柔道の快進撃が止まりません。昨日は男女そろって金メダルでした。柔道女子78キロ級で濵田尚里選手が金メダルを獲得しました。決勝は崩れ上四方固めで一本勝ちでした。あっという間の寝技でした。投げ技で一本が日本柔道の目指すところ打と思うのですが、寝技の一本勝ちも凄いです。
そして男子はこの人でした。奴は狼、寄るなさわるな!
「狼のブルース」(作詞:松本隆 作曲:吉田拓郎)は、1978(昭和53)年に発売された吉田拓郎の9枚目のスタジオアルバム『ローリング30』に収録されています。70年代最後のアルバムです。作詞はほぼ全て松本隆です。このブログでは「
外は白い雪の夜」「
冷たい雨が降っている」「
ローリング30」を紹介していますが。フォークの旗手と称された拓郎も32歳になっていました。
柔道男子100キロ級でウルフ・アロンが金メダルを獲得しました。人一倍の練習量でスタミナは誰にも負けないと自信を持っています。延長戦ではめっぽう強く誰が名付けたのかウルフタイムと呼ばれます。決勝戦でも長5分35秒に大内刈りで一本勝ちでした。しかし膝の故障もあり体は万全ではありませんでした。苦しみながらの金メダルだったのです。
井上康生以来21年ぶりだそうです。お母さんの遺影を掲げながらの表彰台が思い出されます。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2021/07/30 08:12:07