
今年は松本隆の作詞活動50周年のようで、いろいろなイベントが開催されています。先日はBSテレ東の『よみがえれ!!あなたの青春 フォーク&ポップス!パート4』という番組に松本隆が出演していました。彼の代表曲である「
夏なんです」は、群馬県の伊香保温泉をイメージして作詞したと言っていました。母親の実家が伊香保だったそうで夏になると伊香保に来ていたそうです。初めて知りました。
トリビュートアルバム『風街に連れてって!』が7月に発売されました。買おうかどうか迷っています。とりあえずこのブログで取り上げてみたいと思います。
「風をあつめて」(作詞:松本隆が 作曲:細野晴臣)は、1971(昭和46)年の発売されたはっぴいえんどの2枚目のアルバム『風街ろまん』に収録されています。このブログでは先ほどの「
夏なんです」を紹介しています。
私が松本隆を知ったのは、はっぴいえんどからです。はっぴいえんどというバンド名は吉田拓郎のライブアルバム『よしだたくろう オン・ステージ ともだち』の中に出てきます。最初はグループ名だけでメンバーは知りませんでしたし、曲も知りませんでした。
はっぴいえんどのアルバムを聴いたのは学生時代です。バンド仲間のイサオ君にレコードを借りました。『はっぴいえんど』『風街ろまん』『HAPPY ENDの3枚です。2枚目の『風街ろまん』が『風街に連れてって!』に繋がっているのですね。
『風街に連れてって!』 ではMAYU・manaka・アサヒの三人が歌っています。誰だかさっぱりわかりませんでした。調べると女性ボーカルグループであるLittle Glee Monsterのメンバーだそうです。リトグリと呼ばれていて人気なのだそうです。
半世紀近く前の難しい曲を若い娘たちがしっかりと歌っているのには驚きました。そして嬉しく思いました。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2021/09/23 22:00:20