
10月14日は「
画聖草雲会」のバス旅行でした。年に一度この時期に行われます。私は初参加でした。今回の行き先は青梅市です。
朝7時30分に足利市役所を出発します。天気は良く行楽日和です。参加者は20数名で私は若手になります。

バスに乗るとお菓子が配られます。それから童謡の歌詞が書かれたプリントも配布されます。みんなお菓子を食べたり童謡を歌ったりして楽しく過ごします。まるで小学校のバス遠足です(笑)圏央道の狭山PAで休憩します。早速お土産を買っているご婦人もいました。

10時に「玉堂美術館」に到着です。近代日本画の巨匠である川合玉堂氏の作品が展示されています。草雲美術館はこちらを参考にして造られたと会長が説明してくれ真知った。

川合玉堂氏です。初めてお目にかかりました。

作品があります。

写真を撮るのは自由なのですが、上手く撮れません(恥

ここは庭園も素晴らしいです。

これを背景に記念の集合写真を撮りました。

すぐ前には多摩川が流れています。
ホームページ:玉堂美術館
フォトアルバム:玉堂美術館(2024年10月14日)

次の目的地に向かいます。東京都道45号奥多摩青梅線はそれほどではありませんでしたが、国道411号に入るとけっこう車が走っていました。

11時に小澤酒造に着きました。「澤乃井」で知られる酒蔵です。

道の反対側の多摩川沿いには「澤乃井園」「豆らく」「まゝごと屋」があります。食事は各自なので多くは食事処「豆らく」に向かいましたが。私と会長は違いました。

「唎酒処」です。酒蔵めぐりはよくしますが、車だと試飲が出来ないのが難点です。バス旅行は最高ですね。

まずはお猪口をもらって、1杯目をいただきます。

2杯目からは100円引きです。

会長がおつまみを買ってきてくれました。

何を呑んだか忘れてしまいました。ひやおろし、大辛口、大吟醸は間違いなく呑んだと思うのですが…。

場所を変えます。外の庭園で呑みます。

ままごと屋のお豆腐が美味しかったです♪この日は暑くもなく寒くもなくて気持ちよくお酒が呑めました。また来たいですね。
ホームページ:澤乃井-小澤酒造株式会社
フォトアルバム:清流ガーデン澤乃井園(2024年10月14 日)

最後に寄ったのは「吉川英治記念館」です。

ここに10年近くすんでいたそうです」。吉川英治執筆活動の聖地ですね。
みんなで見て回ります。

吉川英治氏は歴史小説や時代小説を書く大衆小説の大御所と言われています。私は主に純文学を読んでいたので吉川文学の真面目な読者ではありませんでした。それでも我が家の書架には「宮本武蔵」が並んでいます。

吉川英治氏が実際に使用していた文机に座りました。ちょっとだけ文豪気分が味わえました(笑)

洋館もありました。

こちらにも書斎がありました。

展示室を見て回りました。

吉川英治氏です。このお顔は学生時代から見ていました。
読書が出来ていません。情けないです。吉川英治氏に読書をしますとお誓いして帰りのバスに乗りました。

帰りのバスの中では爆睡です。起きたのは佐野藤岡インターを過ぎた辺りです。午後5時ちょうどに足利市役所駐車場に到着しました。酔いも覚めましたので「
勉強亭本店」に呑みに行きました。
ホームページ:吉川英治記念館
フォトアルバム:吉川英治記念館(2024年10月14日)
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2024/10/16 17:22:53