
この夏は海に行けませんでした。海水浴をしたいわけではありません。ただ海を見てボーっとしていたのです。栃木という海なし県に住む者にとっては無性に海が見たくなる時があるのです。
私が海に行くとすれば太平洋なら茨城の大洗です。日本海なら新潟の鯨波です。今行きたいのは日本海です。そしてなぜか富山の海が見たいのです。
先日「蜃気楼の見える街」というお酒を飲んでから富山という場所が頭にひっかかっているのです。
富山は海だけでなく山の方もイイですよね。黒部峡谷や黒部ダムも行ってみたいし、宇奈月温泉を初めとした名湯・秘湯にも浸かりたいです。
「海の底でうたう唄」(作詞:尾崎きよみ 作曲:関口真人)は1969年に発売されました。歌った「モコ・ビーバー・オリーブ」は、ニッポン放送のラジオ番組「ザ・パンチ・パンチ・パンチ」の初代女性パーソナリティの3人組です。私より少し上の世代に人気があったようです。残念ながら私は聞いた記憶がありません。でも、なぜか「わすれたいのに」とこの歌はよく覚えています。3人の中では「あなたのモコ」こと高橋基子さんはその後も長くテレビ・ラジオで活躍したので憶えています。
この歌を「April Set」がカバーしていたのは知っていましたが、今回ネットで調べていたら「ル・クプル」のデビュー曲でもあったのですね。ちょっと驚きました。「ひだまりの詩」は5枚目のシングルだったのです。
今度の土日には海に行きたいなぁ…。海を見て美味しい海の幸を食べたいです。海を見ながら温泉に浸かれたなら最高ですね。でも富山まではやはり無理かなぁ…。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2012/08/23 18:39:01