ひとり寝の子守唄☆加藤登紀子

　赤ん坊の夜泣きには誰でもが悩まされますよね。孫ちゃんも人並みに夜泣きをします。でもそれは娘とマァに任せています。私は一人別の部屋で寝ているので睡眠不足になることもありません。

　「ひとり寝の子守歌」（ 作詞／作曲：加藤登紀子）は１９６９（昭和４４）年に発売されました。私が「おときさん」こと、加藤登紀子という歌手を初めて知ったのがこの曲です。１９７１年には 「知床旅情」が大ヒットし、人気歌手の仲間入りしました。「愛のくらし」「美しき五月のパリ」「灰色の瞳」「この空を飛べたら」「百万本のバラ」といった素敵な歌をヒットさせています。
　この歌は獄中にいた恋人を思って作られたものです。学生運動が盛んな時代を生きてきたおときさんです。生半可な覚悟で歌を歌ってはいないのです。
　ひとりで寝る時にはよぉ…。そろそろ孫ちゃん日記からあなたを想う妄想ブログに戻ろうかなぁ…。