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今日は職場でオッキーと文学談義をしました。短歌や俳句の話で盛り上がりました。種田山頭火、高野素十、松本たかし、石田波郷、金子兜太、夏井いつき、黒田 杏子等が、歌人では正岡子規、佐佐木幸綱、小池光、俵万智等が話題に上がりました。オッキーは実作もしているようです。私も一時句作に熱中したものでした。オッキーの弟子になろうかな…。
「サラダの国から来た娘」(作詞/作曲:イルカ)は1976(昭和51)年に発売されたイルカがソロになってから7枚目のシングルです。
イルカは好きな女性ミュージシャンです。シューリークス時代から聴いていました。「なごり雪」が大ヒットし、イルカという不思議な名前が世間に知られたのが1975年でした。私が大学に入った年です。実は「なごり雪」はかぐや姫の歌として聴いていたのでちょっと違和感がありました。でも彼女の歌声はすんなり入ってきましたし、シューリークスの女の子がソロでデビューしたのがとても嬉しかったのです。その頃一番良く聴いていたのが「イルカライブ」というアルバムです。この曲はその中にありました。「なごり雪」や「
雨の物語」などの代表作ももちろん好きなのですが、メルヘンチックなこの歌が一番好きなのです。
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日
俵万智が歌集『サラダ記念日』を出版したのが1987年です。短歌ブームになりました。その時にもこの歌がすぐに浮かんだものでした。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2013/07/06 18:45:27