星の砂☆小柳ルミ子／ヒデとロザンナ

　沖縄土産を全部配り終えました。「紅いもタルト」や「ちんすこう」といった食べ物も職場や家でもほとんど食べ終わりました。家では泡盛がまだ残っている程度です。お気に入りの娘さんには革製品のちょっとした小物をあげました。喜んでくれました。孫ちゃんにはＴシャツを買ってきました♪
　沖縄のお土産物屋さんで「星の砂」を見かけました。買って来なかったのですが、魅力的な名前ですね。西表島に星砂海岸というのがあるそうですが、これは普通の砂ではなく原生生物である有孔虫の殻のことなんですね。
　「星の砂」（作詞：関口宏　作曲：出門英）は、１９７７（昭和５２）年に発売された小柳ルミ子の２２枚目のシングルです。小柳ルミ子の歌唱力の高さが生かされた名曲です。作詞は司会者として有名な関口宏、作曲はヒデとロザンナのヒデの出門英です。ヒデはこの曲によって作曲家の仲間入りをしました。
　ヒデとロザンナもカバーしています。ところが歌詞が小柳ルミ子のものとは違います。実はこの曲はもともと「八重山哀歌」というタイトルで、ある番組の中で由紀さおりが歌ったものでした。それをタイトルや歌詞を一部変え発売したものだったのです。ヒデとロザンナのものが元の曲なのかもしれません。