喫茶店に行くことが少なくなりました。コンビニの珈琲が安いしけっこう美味しいので、ドライブの車の中ではそれを呑んでいます。私は珈琲党ですので紅茶を飲む機会はさらにありません。ですから「紅茶のおいしい喫茶店」は知りません。
「ハロー・グッバイ」(作詞:喜多条忠 作曲:小泉まさみ)は1981(昭和56)年に発売された柏原よしえの7枚目のシングルです。奇抜な(?)スカートをはき、腰を左右に振りながら歌っていた姿が強烈な印象としてのこっています。作詞は「神田川」の喜多条忠です。
柏原よしえは「スター誕生」出身者です。最初は柏原よしえでしたが「春なのに」の頃には柏原芳恵に改名しています。皇太子殿下が大ファンでリサイタルにも行っています。あっ、皇室を利用してpv数を上げようとしているわけではありませんよ。
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この曲は柏原芳恵の最大のヒット曲ですので、彼女の曲というイメージが強いのですが実はカバー曲です。1975(昭和50)年にアグネス・チャンの「冬の日の帰り道」のB面として発売されています。ただし、題名は「ハロー・グッドバイ」で、歌詞も2番が柏原よしえのものとは違っています。
以前に私の別のホームページでこの曲を紹介した時に後輩のタダオ君からメールが来ました。「銀座NOWでよく讃岐裕子くんがこの曲唄っていたと思うのですが」という内容でした。そのときに讃岐裕子という名前はすっかり忘れていました。確かにそうでした。1977(昭和52)年に讃岐裕子の3枚目のシングルとして発売されていたのです。そこそこヒットしました。題名と歌詞はこの時から変わっていました。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
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2013/11/03 16:30:04