およげ！たいやきくん☆子門真人

　みん辛仲間のおとぅさんがけがをして歩けないと知ってから、ここ数日心配で心配で仕事も手につきませんでした。すぐにでも冷やかしに、いや違う、からかいに、そうじゃない、お見舞いに行こうと思っていたのですが、昨日の午後やっと行けました。
　いつものように日本酒を差し入れしようと思って買ったのですが、お医者さんから止められているらしいので自分で呑むことにしました。それでは鯛の尾頭付きにしようということで三船屋さんに行きました。足利で「たいやき」といえばここです。
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　１９７５（昭和５０）年の暮れから翌年にかけて不思議な曲が日本中に流れました。「およげ！たいやきくん」です。歌っていたのは子門真人です。『ひらけ!ポンキッキ』で歌われていました。５００万枚以上を売り上げ、日本のシングル盤で一番売れた曲となりました。子供だけでなくサラリーマンの悲哀が込められていると言われ大人にも人気でした。受験生だった僕も感じるものがあったのか、良く歌いました。
　　　♪　ま～いに～ち　ま～いに～ち　ぼぉくらは　・・・　♪
　所ジョージのこの歌も悲哀が感じられますよ～
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　Ｂ面はなぎらけんいちが歌う「いっぽんでもニンジン」でした。日本一売れたレコードですから莫大な印税が入ったと思いきや、子門は５万円でなぎらは３万円だそうです。印税契約を結んでいなかったのですね。悲哀を感じます。

　おとぅさんのけがの様子ですが、足を引きずりながらですが歩けるようになっていました。来週から仕事に復帰すると言っていました。でも無理をしないでくださいね。
　帰りにミカンとレモン、それから野菜もいただいてしまいました。ありがとうございます。たいやきで釣ってしまったようです。たいやき５個などとケチらずに１０個にすればよかったかな…。

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