
昨日の定点撮影は、紫陽花でした。前の華やかな花に比べると地味ですが、これはこれでイイものです。紫陽花はすぐにわかったのですが、もう一つの蕾のものがわかりませんでした。トモちゃんに訊くと夏椿だというのです。またまた初めて聞く花の名前です。平家物語に登場する沙羅双樹に擬せられることもあるようですが別物です。奥が深いですね。
これはどちらも職場の敷地内に咲いていたものだそうです。紫陽花までは、まだ間があると思っていたのですが、もう咲き始めたのですね。鎌倉はどうなのでしょう…。
「縁切寺」(作詞/作曲:さだまさし)は1975(昭和50)年に発売されたグレープの3枚目のアルバム『コミュニケーション』に収録されています。バンバンも歌っていましたね。受験勉強をしながらラジオの深夜放送で聴いていました。
無事大学に合格した5月に新入生歓迎ハイキングで鎌倉に行きました。源氏山から北鎌倉へという歌詞とおなじ道程でした。私にとって多くの女性と一緒のハイキングは夢のようでした。男子校でしたからね。その中に貴子さんという女性がいました。山本潤子さんに似た美人さんでした。貴子さんと親しくなれるかなと期待しながらずっと近くを歩いていたのですが、貴子さんから彼の自慢話をさんざん聴かされることになってしまいました。貴子さんへの恋は僕の思いを伝えることなく終わってしまいました。東慶寺の近くで「ツゥくんて、さだまさしに似ているわね」と言ったのは貴子さんだったかな?
あれから40年が経ちます。君は幸せでしょうか…。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2015/05/22 06:01:45