
加山雄三は湘南サウンドの元祖としても知られるアーティストですが、俳優としても数多くの映画やドラマに出演しています。若大将シリーズに熱狂した人も多いでしょうね。映画をあまり観たことがない私でさえ、テレビでですが、いくつも観ています。
先日紹介した「
お嫁においで」も映画化されています。その中で加山雄三演じる須山保の妹役・葉子を演じたのが内藤洋子でした。
「白馬のルンナ」(作詞:松山善三 作曲:船村徹)は、映画『その人は昔』の挿入歌でした。この映画は見た記憶はありませんが、この歌はよく憶えています。お世辞にも上手いとは言えませんが、時々聴きたくなるのです。
内藤洋子は1960年代に人気を博した女優です。1966(昭和41)年のテレビドラマ「氷点」でヒロイン陽子を演じ、1967年には「伊豆の踊子」ではヒロインである踊子・薫を演じています。「伊豆の踊子」の踊り子役と言えば田中絹代、美空ひばり、鰐淵晴子、吉永小百合、山口百恵といった日本を代表する大女優ばかりです。まだ小学生だった私は観た記憶はありませんが、可愛い女性だったという印象が残っています。ところが、1970年に結婚してしまい芸能界から消えてしまいました。伝説の女優となってしまったのです。
結婚後しばらくして、アメリカに移住したそうです。絵本・エッセイの執筆するなどして活躍しているそうですが、私は知りませんでした。ところが、つまらないことで再び彼女の名前を耳にすることとなりました。娘である喜多嶋舞と大沢樹生との騒動です。詳しいことは触れませんが、問題となった男の子は祖母である喜多嶋(内藤)洋子さんが親権を持っているどうです。洋子さんは平穏な生活をしているのでしょうか…。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
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2016/03/18 21:07:26