
ここ数年、好きな歌手のCDしか聴かなくなってしまっていました。新しい歌手の曲をおぼえようという気はさらさらなくなってしまいましたが、若い頃聴いた歌手はもう一度聴きなおそうと思って、今年になって何人かの歌手のベスト盤を車の中で聴いています。この連休中にはテレサ・テンの「生誕60年 ダイヤモンド・ベスト」というCDを聴いていました。2枚組のCDなのですが、2枚目は「つぐない」から始まり「愛人」「時の流れに身をまかせ」「別れの予感」と続いていきます。テレサ・テンの代表曲ですね。5曲目の「スキャンダル」という曲が終わり、この曲が始まった時にちょっとした衝撃を受けました。すっかり忘れていました。これも彼女の曲だったのですね…。
「恋人たちの神話」(作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし)は、1988(昭和63)年にリリースされたテレサ・テンの日本での通算19枚目のシングルです。この曲の前に発売された「別れの予感」までは出す曲出す曲大ヒットでした。この曲はどうだったのでしょうか。特別な思い出があるわけではないのですが、好きな曲です。
彼女は1995(平成7)年5月8日、タイのチェンマイで気管支喘息による発作のため亡くなりました。享年42歳でした。そうなんです、今日はテレサ・テンの命日なんです。日本のみならず、アジアの歌姫と言われましたが、中華人民共和国でのコンサートを熱望していたのに叶わずに亡くなったテレサ・テンの人生はどうだったのでしょうか。幸せだったのかな?それとも・・・
今日は母の日でしたね。この世に私を授けてくれた母が亡くなって、今月の命日で20年が経とうとしています。満足に親孝行も出来ずに死んでしまった私の母は幸せだったのでしょうか。私にはわかりません…。とにかく、今日はすべてのお母さんに感謝、感謝です。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
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2016/05/08 17:52:16