
「
加川良の手紙」は作詞が加川良で、作曲は拓郎自身です。ですから拓郎の歌と言っても良いのですが、他の歌手の歌をカバーすることもありました。ライブアルバム「よしだたくろう オン・ステージ ともだち」では及川恒平の「
面影橋から」をカバーしたり、「わっちゃいせい」というレイ・チャールズの曲をおふざけで歌ったりしています。それから斉藤哲夫の「
されど私の人生」もカバーしていました。拓郎がしゃがれ声で歌い上げるこの曲には感動したものでした。
斉藤哲夫という名前は全く知りませんでした。その後「悩み多き者よ」や「バイバイグッドバイサラバイ」を聴いたりしましたが、アルバムまで聞こうとは思いませんでした。そんな斉藤哲夫という歌手が世間に知れ渡ったのがこの曲においてでした。
「いまのキミはピカピカに光って」(作詞:糸井重里 作曲:鈴木慶一)は、1980年発売された斉藤哲夫のシングルです。おっ、あの斉藤哲夫が歌っているのかと思いました。しかし、それ以上に衝撃的なことがありました。
この曲はミノルタカメラのCMソングでした。そこに登場したのが当時熊本大学の学生だった宮崎美子ちゃんです。可愛かったですね。というかあのビキニ姿には当時の多くの男性が衝撃を受けました。宮崎美子ちゃんは私と同年齢なのですが、今に至るまでファンです。そういえば最近
このCMについてブログを書いていたみん友さんがいましたね。
今見てもドキドキしてしまいますね。今年の夏は海にもプールにも行けませんでした。もちろん女性の水着を見ることもありませんでした。この動画を見てハートを熱くしてビールでも呑むとしましょう(笑)
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2017/08/20 18:24:40