ほおづえをつく女☆風

　先日、足利で呑みオフを開催しました。ふたござさんとおとぅさん、そしてツゥの３人でしたが、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。お酒は一人で飲むのも良いのですが、気の置けない仲間と呑むのがやっぱりイイですね。
　その時にふたござさんから伊勢正三のCDをいただきました。それから正やんの曲を聴き続けています。「かぐや姫」の頃の曲は全部知っているのですが、「風」になると忘れていた曲が多くなります。ソロになっての曲は知らない方が多くなります。
　今回は「風」時代の代表曲であるこの曲を紹介したいと思います。　

　「ほおづえをつく女」（作詞／作曲：伊勢正三）は、１９７６（昭和５１）年に発売された風の４枚目のシングルです。サードアルバム『WINDLESS BLUE』のＡ面の１曲目に収録されています。このアルバムには「君と歩いた青春」も収録されています。風の『風ファーストアルバム』は学生時代に間違いなく聴いていたのですが、このアルバムはあまり記憶がありません。でも「ほおづえをつく女」は大好きな曲です。このアルバムで聴いたのでしょうか、シングルは買った記憶はありません。ラジオで聴いたのかなぁ…。
　正やんの曲を千葉のアパートで聴いていたのはもう４０年前のことです。この曲のような経験はありませんが、逆はあります。何故あの時あの娘は私から離れて行ってしまったのでしょうか。わかりません。彼女に訊く気にもなれませんでした。あの頃はその理由を知るのが怖かったんでしょうね。