
湯宿温泉では楽しみにしていたことがありました。外湯巡りです。湯宿温泉には4つの共同湯があります。外湯巡りができる温泉街はイイですね。
12月29日の午後、宿で共同湯の鍵をお借りして湯巡りの開始です。まずは大滝屋旅館さんから湯宿温泉の入り口にある「湯宿温泉 湯けむりの塔」まで行きます。この日は雪がまだ残っていたので慎重に歩いて行きましたが、普通なら7~8分といったところです。

観光案内板で確認します。共同湯に浸かりながら宿に戻ります。

一湯目は「竹の湯」です。すぐに見つかりました。


100円以上の謝恩金は必ず入れましょう。私なんか1000円以上でも良いと思うくらいです。それから源泉かけ流しは当たり前です。これらは全ての共同湯に共通することです。

熱いのを覚悟していたのですが、なんとか浸かれました。いつものポーズです(笑)

二湯目は「松の湯」です。見つけづらいところにありました。またここだけ鍵が違うそうなので、鍵がかかっていたらまた借りに宿に戻らなくてはなりませんでした。幸いなことに開いていました。


「竹の湯」と同じだと思い湯船に手を入れると猛烈な熱さです。温泉修行をしてきた私でも浸かりながら写真を撮るなんて無理です。水で埋めても10分以上はかかります。ということで早々と退散です。

三湯目は「
窪湯」です。ここだけはかつて浸かったことがあります。「
湯本館」さんの敷地内に源泉が湧いています。また「湯宿温泉薬師瑠璃光如来」が祀られていました。

こちらの浴槽が一番大きいような気がします。とても熱かった記憶があったのですが、なんとか浸かれました。「松の湯」で鍛えられたからでしょうか。

四湯目は「小滝温泉」です。「窪湯」のすぐ近くにあります。ここまで来れば「大滝屋旅館」さんにもすぐに戻れます。

こぢんまりした浴槽です。

背中がないのは熱くては入れなかったわけではありません。人様にあまりお目にかけるものではないからです(苦笑)
気持ちよく浸かることが出来ました。ありがとうございました。
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Posted at
2017/12/31 16:18:51