
前ブログで「
フライデー・チャイナタウン」を紹介した時に、同じ頃チャイナが題名に入った曲が他にもあったはずだと思いました。矢沢永吉の「チャイナタウン」はすぐに思い出しました。1978(昭和53)年に発売された「時間よ止まれ」のB面でした。ここで紹介しているのは女性歌手のものです。ということでネットで探してみると1979(昭和54)年リリースされた相本久美子「チャイナ・タウンでよろめいて」が見つかりました。今回はこれでも良かったのですが相本久美子は近藤久美子の時からのファンでしたのでよく知らない歌手ではありません。また次の機会に紹介します。
さらに探しているうちに見つかったのがこの歌でした。憶えていますか?
「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」(作曲:Pim Koopman 作詞:岡田冨美子)は、1980(昭和55)年に発売された鹿取洋子のデビュー曲です。オランダのロックバンドDiesel(ディーゼル)のカバー曲でした。
1980年は、松田聖子、岩崎良美、河合奈保子、柏原芳恵、甲斐智枝美、松村和子、三原順子、浜田朱里といったそうそうたるアイドルがデビューした年です。そんな中でもモデル並みの容姿で美人アイドルともてはやされていました。その後もレコードをリリースしましたが憶えているのはこの曲だけです。女優としても活躍して多くのドラマに出演しているようですがあまり記憶に残っていません。
チャイナタウンと言えば横浜中華街でしょうが、当時はまだ行ったことがありませんでした。鹿取洋子さんのような都会的美人と一緒に行くなんて夢のまた夢でした。街の中華屋さんに一人で行き、ラーメンかニラ玉子炒めライスを食べるだけでしたね。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2019/09/28 15:05:20