アメリカ☆サイモン&ガーファンクル

　皆さん、こんにちは。足利は快晴です。春らしい陽気で、散歩をしていると汗が滲むほどです。この暖かさで足利の桜も咲き始めました。来週にはこのブログで美しく咲き誇る足利の桜を紹介できそうです。
　さて、新型コロナウィルスの感染が世界中で拡大しています。イタリアでは死者がついに中国を越えました。アメリカでも感染は広がりニューヨーク州をはじめ多くの州で外出禁止令が出されています。日本のイベント自粛とは比べものにならないくらい辛いでしょうね。
　久しぶりにサイモン&ガーファンクルを聴きたくなりました。

　「アメリカ（America）」（作詞／作曲：ポール・サイモン）は、１９６８（昭和４３）年に発売されたサイモン&ガーファンクルのアルバム『ブックエンド』に収録れています。１９７１年には日本独自企画のシングル盤がリリースされました。私がサイモン&ガーファンクルを真剣に聴いたのは１９７３年に発売された『パック20』というアルバムにおいてです。「サウンド・オブ・サイレンス」「アイ・アム・ア・ロック」「早く家へ帰りたい」「冬の散歩道」「フェイキン・イット」「スカボロー・フェア」「ボクサー」「明日に架ける橋」「いとしのセシリア」「コンドルは飛んで行く」「バイ・バイ・ラブ」などが収録されています。何回も聴きました。そしてコピーして歌ったものです。

　海外旅行をしたのは一度だけです。文部省海外派遣団の一員としてフロリダ州に２週間ほど行ってきました。仕事でしたが「To look for America」という思いで行きました。アメリカは私に多くの感動を与えてくれました。アメリカは間違いなく偉大な国でした。そんなアメリカが新型コロナウィルスに負けるはずはありません。
　日本も感染が無くなったわけではありません。昨日はテレビで聞き慣れない「オーバーシュート」という言葉で注意喚起がなされました。私のような隠居じじいも憂鬱な気分になります。この３連休が最後の踏ん張りどころでしょうかねぇ…。