
皆さん、こんばんは。
足利は午前中は曇っていました。雨が降らないうちにと散歩してきました。昼ちょっと過ぎに雨が降ってきました。梅雨だから仕方ないなと思っていましたが、それほど長い時間は降りませんでした。ぽつぽつとは降りましたが、明日は晴れるとイイですね。
先日、服部克久さんの訃報に接しました。昭和・平成の音楽界には欠かせない音楽家です。お父様は昭和の大作曲家、服部良一先生です。私の両親がよく聞いていた時代ですが、私ももちろん知っています。私の音楽ブログにも「
支那の夜」と「
一杯のコーヒーから」を取り上げています。
服部克久氏はテレビ・ラジオ・映画といった幅広いジャンルで活躍しました。ザ・ベストテン』や『クイズ100人に聞きました』オープニング曲は誰でも知っているはずです。歌謡曲やフォークではアレンジャーとして大活躍していました。さだまさし、竹内まりや・山下達郎、THE ALFEEなどとは深い関わりがあります。私の大好きなハイ・ファイ・セットの「
卒業写真」のアレンジも服部克久先生でした。凄いお方なのです。
「すごい男の唄」(作詞:仲畑貴志 作曲:服部克久)は、1987(昭和62)年に発売された三好鉄生の7枚目のシングルです。三好鉄生は2枚目のシングル「涙をふいて」で知りました。男らしい歌い方で好きでした。
この曲は生ビールのCMソングでした。CMで歌っていたのは柳ジョージです。しゃがれ声が最高ですね。このCMが流れていた頃はバブルの初期です。地方公務員でバブルの恩恵はさほど受けませんでしたが、生ビールはよく呑んでいました。
今晩は外呑みではありません。しんみりと家で呑みました。また、気の置けない仲間と生ビールをどんどんと呑んで大騒ぎしたいですね。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2020/06/14 21:11:37