
皆さん、こんにちは。足利は晴れています。暑いです。クーラーの効いた部屋から出られません。
私の母校である足利高校とマァと娘二人の母校である足利女子高校が令和4年に統合するということは、「
足高と足女」というブログでお知らせしました。その計画が少しわかりましたので報告します。
まず統合新校の名称は足利高校となりました。これは予想通りですね。さすがに足利女子高校は無理ですね。制服は変わらないようです。足女の伝統の「ツースター・スリーライン」のセーラー服は残ります。校舎は足利市が足利市民会館の土地を提供してくれました。令和6年に完成するようです。
今回一番紹介したかったのは校歌についてです。今の校歌はどちらも好きですし、思い入れがあります。新校では変わってしまいます。残念ですが、仕方ありません。その校歌の作詞を売野雅勇さんがすることになりました。売野さんを知っていますか?
「涙のリクエスト」(作詞:売野雅勇 作曲:芹澤廣明)は、1984(昭和59)年に発売されたチェッカーズの2枚目のシングルです。チェッカーズは1983年に「ギザギザハートの子守唄」でデビューしましたが、私が好きになったのはこの曲からです。「涙のリクエスト」「哀しくてジェラシー」「
星屑のステージ」「ジュリアに傷心」は、全て1984年に発売されています。これらの曲を作詞したのが売野雅勇さんです。中森明菜のヒット曲「少女A」「1/2の神話」「禁区」「十戒」も売野さんの作詞です。間違いなく平成を代表する作詞家の一人ですね。
売野雅勇さんは栃木県立足利高等学校の出身です。私の先輩なのです。私よりも7つ年上です。残念ながら面識はありません。聞くところのよると、売野さんは設立準備委員会からの依頼を二つ返事で引き受けたのだそうです。どんな校歌になるか楽しみです。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2020/06/27 16:19:39