私たちの望むものは☆岡林信康

　皆さん、こんにちは。足利は今日も暑いです。隠居オヤジにの体には堪えます。散歩などとても出来ません。部屋に籠もりきりです。
　「友よ☆岡林信康」のブログで報告したように『太田市藪塚本町文化ホール　カルトピア』で開催予定だった「岡林信康コンサート2020」が１０月３日に延期されていましたが、連絡があり中止となりました。残念です。
　中学生の時に岡林信康を知った時には「フォークの神様」と呼ばれて伝説的な存在となっていました。最初に聴いた曲は「山谷ブルース」だったでしょうか、「友よ」だったでしょうか、よく憶えていません。「手紙」や「チューリップのアップリケ」も聞いていた気がします。この歌もその頃に聴いたのかな？

　「私たちの望むものは」（作詞／作曲：岡林信康）は、１９７０（昭和４５）年に発売された岡林信康のシングルです。
　学生時代にバンド仲間から『わたしを断罪せよ』『見るまえに跳べ』『俺ら いちぬけた』といった初期のアルバムを借りて聴きました。この曲はその時に初めて聴いたのかもしれません。

　１９６９年に失踪事件を起こした岡林でしたが、翌年には復帰します。ボブ・ディランの影響を受けたロック色の強い曲を歌うようになります。ボブ・ディランのとザ・バンドを真似てはっぴいえんどをバックに歌うようになったのです。吉田拓郎はそれらを真似てミニバンドをバックにコンサート活動するのでした。
　生で岡林信康の歌が聴ける最初で最後のチャンスだったのになぁ…。しょうがない、ユーチューブで聴くとしましょう。