
皆さん、おはようございます。女子マラソンを見ながらブログを書いています。
今日は男子選手から紹介します。空手男子形決勝で喜友名諒選手が金メダルを獲得しました。喜友名選手は世界選手権3連覇中で金メダルの大本命でした。本人は満点での金メダルを目標と言っていました。満点ではありませんでしたが、圧倒的な勝利でした。沖縄県初の金メダリストです。まさしく男の中の男でした。
卓球では男子団体で韓国に3―1で勝ち、銅メダルを獲得しました。水谷隼選手は第1試合のダブルスは丹羽選手とのペアで勝利し、第4試合のシングルでも勝利しました。32歳の水谷選手、お疲れ様でした。
お待たせしました女子選手の紹介です。レスリング女子53キロ級の向田真優選手が初出場で金メダルを獲得しました。4ポイント先取された時は駄目かと思いましたが5ポイントを取って逆転勝ちでした。川井姉妹に続く金メダルです。そして50キロ級の須崎優衣選手も決勝進出を決めています。お家芸の女子レスリングは今大会でも強さを見せてくれました。
バスケットボール女子の日本は準決勝でフランスを87―71で撃破しました。1次リーグで勝っていたので大いに期待していましたが、実際に勝ったときは鳥肌が立ちました。男女を通じて初のメダル獲得です。日本バスケットボール界にとっては夢のまた夢でした。私も教員の時に女子バスケの顧問をしたことがあります。私も関係者の一人なのです(笑)次は絶対王者アメリカとの決勝です。3ポイントシュートを決めて勝利だ!
この新種目でも日本の女子選手がメダル獲得です。野中生萌選手が銀メダル、野口啓代選手が銅メダルでした。
「星のクライマー」(作詞:松任谷由実 作曲:REIMY)は、1984(昭和59)年に発売された麗美(REIMY)の2枚目のアルバム「R」に収録されています。松任谷正隆・由実夫妻のバックアップでデビューし、シングル「愛にDESPERATE」「
青春のリグレット」「残暑」「Time Travelers」、アルバム「REIMY」「R」「PANSY」をリリースしています。
スポーツクライミング複合は今大会から採用された新種目です。その影響もあってか多くのロッククライミングジムができはじめました。我が家の近くにもボルダリングジム「マウンテンクリフ」があります。子供たちがボルダリングをしている様子が見られます。
野中・野口両選手はワールドカップで活躍していて今大会でのメダルが期待されていました。順調に決勝に進出しました。スポーツクライミング複合はスピード・ボルダリング・リードの3つの種目で行われます。私は知らないので説明はできませんが、最後のリードで指先だけで自分の体を支えている映像には驚愕しました。
野口選手・野中選手はスポーツクライミング界の星となり、子供たちの憧れの存在となりました。野口選手はこれで現役を引退するそうです。お疲れ様でした。
ユーミンは2003(平成15)年に発売されたアルバム「Yuming Compositions: FACES」でセルフカバーしています。このアルバムは今でも聴きたくなります。「
雨音はショパンの調べ」「
『いちご白書』をもう一度」「
あの頃のまま」「
Woman "Wの悲劇"より」といったセルフカバーを聴くことができます。
「星のクライマー」はユーミンが作詞を担当したのですが、植村直己氏とその奥様である公子夫人に捧げたものなのです。植村氏は1984年に冬期のマッキンリーに世界で初めて単独登頂したですが、下山中に消息不明となっってしまいました。
植村直己さん、あなたが命をかけていた登山がオリンピックで採用されたのですよ。日本人女性が見事に銀・銅メダルを獲得しました。見ていてくださいましたか?
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2021/08/07 07:49:20