
今日は西島三重子さんの74歳の誕生日です。西島さんを知ったのは学生時代です。稲毛駅近くにあった居酒屋『千歳』でアルバイトをしている時に有線放送で聴いていました。「
池上線」が一番印象に残っています。
蒲田駅に行って池上線乗り場を見に行ったことがあります。
今回紹介知るのはこの曲です。想い出があるわけではないのですが、聴いていいると辛くなります…。
「のんだくれ」(作詞:佐藤順英 作曲:西島三重子)は、1975(昭和50)年に発売された西島三重子のデビュー曲です。
西島三重子さんは高校時代に深夜放送で聴いていたかもしれませんが、学生時代にバイト先の有線放送で聴いていたイメージが強いのです。「池上線」「千登勢橋」「あきらめてサンバ」「Bye-Bye」、そしてこの曲は私がのんだくれになる居酒屋で浴びるほど聴いていたのです。
「池上線」にも「
うぬぼれワルツ」にも想い出となっている女性がいるわけではありません。しかし今日西島さんの曲を聴いているとフルーツショップだけが灯りともす街を二人で歩いていたことがあったような気にしました。楽しかったねあの夏の日はとあなたと話したような気がしました。不思議です。
学生時代に可愛い娘さんがいました。たわいのないデートをしたり一緒にお酒を呑んだこともありました。恋人とは呼べない関係でした。その彼女が二十数年前に癌で亡くなったと風の便りで聞きました。その時には顔は覚えていたのですが、今日は思い出せません。一緒に撮った写真もありません。西島三重子さんの写真を見た時に「似ている」と思ったのでした。
また今夜ものんだくれます…。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2024/08/17 17:00:30