「夏のクラクション」(作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平)は、1983(昭和58)に発売された稲垣潤一の5枚目のシングルです。稲垣潤一はデビュー曲の「雨のリグレット」から聴いています。「ドラマティック・レイン」頃まではドラムを演奏しながら歌っているイメージが強いです。「クリスマスキャロルの頃には」は大ヒットしましたね。
稲垣潤一はこのブログで紹介したのは、「愛は時を越えて」で八神純子とデュエットしているものです。稲垣潤一の最近のヒット曲は知らないのですが、『男と女 -TWO HEARTS TWO VOICES-』という女性アーティストとのデュエットを集めたカバー・アルバムを5枚も出しているのです。「悲しみがとまらない」(Duet with 小柳ゆき)「サイレント・イヴ」(Duet with 大貫妙子)「秋の気配」(Duet with 山本潤子)「ドラマティック・レイン」(Duet with 中森明菜)「雨」(duet with 森高千里)「けんかをやめて」(duet with 小林明子)「恋におちて -Fall in love-」(duet with 尾崎亜美)などはちょっと嫉妬してしまいます。