忘れていいの ー愛の幕切れー☆小川知子・谷村新司

　皆さん、おはようございます。足利は晴れています。今のところ風はそれほど強くありません。
　前のブログで奥村チヨの「終着駅」を紹介しましたが、その時にネットで「東芝三人娘」という言葉を見つけました。小川知子、奥村チヨ、黛ジュンをそう呼ぶのだそうが、私には記憶がありません。ただ三人ともファンで毎日のようにテレビで観ていました。
　今回は小川知子さんを取り上げたいと思います。小川知子といえば「ゆうべの秘密」と「初恋のひと」が有名です。少し調べてみると1972年の「若草の頃」まで知っていました。小川知子さんは女優としての活動が中心になって行きます。
　久しぶりにテレビで小川知子さんが歌っているのを観たのがこの曲でした。

　「忘れていいの-愛の幕切れ-」（作詞／作曲：谷村新司）は、1984（昭和59）年に発売された小川知子と谷村新司とのデュエット曲です。
　初めてこの曲を聴いたの『夜のヒットスタジオ』です。小川知子さんは大人の女性になっていました。一緒に歌うのは谷村新司です。見つめ合いながら歌う二人は、次第に体を寄せ合って行きます。そして谷村さんが胸元に手を入れ始めたのです。「たにむら～、チンペイ！何してんだ～」と叫びたくなりました。
　小川知子さんは初恋の人です。7年前に『一緒に歌おう！青春の歌　in足利　同窓会コンサート2018』で「初恋のひと」を聴きましたが、69歳の知子さんにドキドキしてしまいました。
　会場だった足利市民会館もなくなってしまいました。チンペイさんももういないんですよね…。