
皆さん、こんばんは。足利は今日も晴れた一日でした。部屋にいて窓から直射日光があたると暖かったのですが、さすがに夜になると寒いです。
Yahoo!ニュースを見ていたら「森山良子 昨年に米留学の夢かなう」というのがありました。ジャズに挑戦するために、ニューヨークで新たな歌唱法を学ぶ短期留学をしたそうです。ジャズ・トランペッターの父、ジャズシンガーの母の家で生まれ育ったのですからジャズを一から勉強し直そうと思ったのでしょう。77歳になっても向上心がありますね。頭が下がります。
そんな記事を読んでいてふと頭に浮かんできたのがこの曲でした♪
「思い出のグリーングラス」(作詞:Curly Putman/日本語詞:山上路夫 作曲:Curly Putman)は、1969(昭和44)年に発売された森山良子のアルバム『イン・ナッシュビル』に収録されています。このアルバムは知りません。おそらくベスト盤で聴いたのでしょう。
この曲はトム・ジョーンズ、エルヴィス・プレスリー、ジョーン・バエズなどが歌って世界的に人気となりました。日本では森山良子さんが歌って、久しぶりに故郷に帰り青い芝生を懐かしがる歌として知られています。
ところが、この曲はそんなメルヘンチックで明るい歌ではないのです。刑の執行を翌朝にひかえた死刑囚の歌なのです。訳詞をした山上路夫さんは森山良子さんにはそんな暗い歌は似合わないと思って3番の歌詞は訳さなかったのでしょう。
従兄弟のムッシュにむりやり歌わされています。1972年ということは24歳の時でしょうか。若いですね♪
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2025/02/24 21:00:12