
皆さん、こんにちは。
足利は朝から晴れています。風は吹いていますが昨日ほどではなく心地よいです。歩いていると暑く感じました。
お誕生日ブログです。今日4月16日はなぎら健壱の73歳の誕生日です。このブログではなぎら健壱の曲は「
フォークシンガー」「
淋しい気持ちで」「
いっぽんでもニンジン」「
悲惨な戦い」「
永遠の絆」を紹介しています。
なぎら健壱の代表曲は「
悲惨な戦い」かもしれませんね。今回何にするか考えたのですがすぐに出てきません。やっと探し出したのがこれです♪
「四月十日の詩(デン助劇団に捧げる唄)」(作詞/作曲:なぎら健壱)は、1974(昭和49)年に発売されたなぎら健壱の3枚目のアルバム『街の風になって』に収録されています。
私が小学校の頃に『デン助劇場』というのがテレビで放映送されていました。お笑い好きだったのでよく観ていました。ぎょろりとした目玉で青い口髭を生やした大宮デン助が主役の演芸番組でした。デン助劇団は1973(昭和48)年に解散をしてしまいます。最後の興行を観た後に作った曲です。なぎら健壱は浅草をこよなく愛する人なのです。
なぎら健壱のことをアロハシャツを着ていつも吞み歩いている芸人と思っている人が多いかもしれませんね。間違いではありませんが、ミュージシャンとしても凄い人なのです。カーター・ファミリー・ピッキング奏法では第一人者なのです。この動画を観ればわかります。何度見たかわかりませんが、いつ見ても感心してしまいます。
なぎらさんは、高田渡などのフォークシンガーとの交流も深いです。それを「日本フォーク私的大全」という本に綴っています。もちろん私は読みましたが、これは名著だと思います。読むのは大変だと思う人は、次の坂崎幸之助との動画で「なぎら健壱のフォーク理論」を学んでください。
浅草に行きたくなってしまいました。浅草寺を参拝した後は、仲見世通りをぶらぶらして、六区通りの街灯の大宮敏充さんとなぎら健壱さんの写真には必ず挨拶をします。そしてホッピー通りでなぎらさんと吞むのが夢です。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2025/04/16 16:48:39