京のにわか雨☆小柳ルミ子

　皆さん、こんにちは。
　足利は朝は曇っていました。雨が降らないうちに早めに散歩をしてしまおうと朝9時に家を出ました。道端には紫陽花が咲いています。鑁阿寺に近づくと雨つぶを額に感じるようになりました。傘を持たなかったのでどうしようと思いましたが、濡れたら濡れたでいいやと思いながら歩きました。
　「古いお寺にただひとり」を口ずさみながら境内を歩いていると雨粒で髪が濡れ始めました。にわか雨であってくれと思った時に頭に浮かんだのがこの曲でした♪

　「京のにわか雨」（作詞：なかにし礼　作曲：平尾昌晃）は、1972（昭和47）年に発売された小柳ルミ子の5枚目のシングルです。デビュー曲の「わたしの城下町」はもちろん「お祭りの夜」「雪あかりの町」「瀬戸の花嫁」そしてこの歌まで全て覚えています。

　三人娘の中では天地真理ちゃんが一番好きで2番目がシンシアでしたが、小柳ルミ子さんの曲もたくさん知っています。ミーハーだったですね（笑）

　　でも今回初めて知ったことがありました。この歌は1972年に発売された今陽子のアルバム『ピンキーひとり歩き』に収録されていた曲のカバーだったそうです。詞もが大きく変更されていてメロディーも一部違いますが、ピンキーのこの歌は初めて聴きました♪
　東の小京都の梅雨の足利散歩でしたが、それほど濡れずに帰ってこられました。4時現在外の様子を見ると小雨が降っています。予報ではこれから雨が強くなるようです。

フォトアルバム：梅雨の足利散歩（2025年6月14日）