• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ツゥのブログ一覧

2022年08月23日 イイね!

武田節

武田節 甲府の「杖温泉 弘法湯」に来ています。一ヶ月ぶりです。
 今日は奥多摩から小菅村を抜けてのんびりと車を走らせました。奥多摩もそれほど観光客はいませんでした。気温は33度が最高でした。窓を開けてのドライブはまだできません。小菅村あたりで27度になったので少し窓を開けました。甲府に着いた時には35度でした。

 ランチは「SOBA Restaurant TOMATO」さんでした。一年半ぶりです。

 冷やしたぬき蕎麦にしました。さっぱりして美味しかったです。いろいろ付いてこれで750円です。安いです。

 弘法湯に着いたらすぐに温泉です。極上ぬる湯は最高です。こんなオヤジの足では宣伝も逆効果なので前に作った動画で紹介します。

 「杖温泉 弘法湯」をどうぞよろしくお願いします。

 湯上がりはもちろんビールです♪ブログを書き始めたら眠くなってしまい一眠りしてしまいました。

 起きてからブログの続きをと思っていたら夕食です。

 日本酒は「三枝酒店」で買って来た「風の森 秋津穂 807」(油長酒造)奈良県のお酒です。気分が良くなってきたので「武田節」でも歌いましょう♪

 最後に「武田節」についての蘊蓄を傾けたいと思います。
 「武田節」は山梨県を代表する民謡だと思っている人が多くいますが、厳密にはそれは間違いです。ええっ?嘘だ!と思うでしょう。山梨県民だってそう思っていますからね。
 我が郷土の民謡はと言うと八木節と草津節が有名です。この二つは間違いなく民謡です。武田節との違いは何でしょう。その理由がわかれば武田節が民謡でないことがわかります。 
「武田節」(作詞:米山愛紫 作曲:明本京静)は、1961(昭和36)年に発売された三橋美智也の曲です。大ヒットしました。私も子どもの頃によく歌ったものです。もうわかりましたよね。民謡とは民衆の中から自然発生的に生まれたものです。ですから作詞者・作曲者はわからないのが普通です。「武田節」はわかっています。作られた年もわかっています。ということで正確には「武田節」は新民謡と呼ばれています。

 武田信玄は山梨県の偉人です。トップ画像でもわかるように「湯村温泉」は信玄の湯としてアピールしています。「弘法湯」でも箸袋の裏に「武田節」の歌詞が印刷されています。今では間違いなく民謡なのですよね!
 最後にもう一つの蘊蓄を傾けたいと思います。子どもの頃から歌っていましたからそれなりに理解していたつもりです。
   疾きこと 風の如く
   徐かなること 林の如し
   侵掠すること 火の如く
   動かざること 山の如し
 詩吟の意味だって今ではわかります。ところが最後の「くもとおこれや たけだぶし」の所をずっと間違って理解していたのです。「たけだぶし」は「武田節」だと思っていたのです。ところが「武田武士」だったのですね。ああ、恥ずかしい…。
 もうちょっと呑みたいと思いま~す♪
Posted at 2022/08/24 20:25:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2022年07月17日 イイね!

久しぶりの甲府

久しぶりの甲府 7月7日(木)から8日(金)で甲府に行ってきました。もう十日も経ってしまいましたがブログにしたいと思います。
 甲府詣でと称して毎月のように「杖温泉 弘法湯」に宿泊していましたが、それも去年の8月で区切りを付けました。しかし女将さんはマァの親友ですから行かなくなったわけではありません。今年一月には2回泊まっています。それから半年経つのでマァも行きたくなったのでしょう。

 宿について荷物を置いたあと、マァの希望で近くの清運寺に行ってみました。歩いていると誰かに見られているような気がしました。太宰!?どうしてお前さんがここにいるんだい?帰ってから調べるとこの寺の近くに下宿していたことがあったようです。太宰のことならたいてい知っていると思っていましたが全く知りませんでした。

 私が興味を持ったのは「千葉さな子の墓」です。さな子は北辰一刀流の道場を開いた千葉定吉の娘です。定吉は赤胴鈴ノ助のモデルで有名な千葉周作の弟です。その定吉に剣術を学んだのが坂本龍馬でした。そこで知り合った龍馬とさな子は恋仲となり婚約したのですが龍馬が暗殺されて結婚はできませんでした。残されたさな子は一生独身を通したそうです。
 興味がある人は「千葉さな子のお墓を訪ねてみませんか?」をお読みください。

 ランチは「無垢-zweite-Kofu」さんです。ほぼ一年ぶりです。SHIOをいただきました。やっぱり美味しいです。

 宿に戻ったら温泉です。極上ぬる湯は最高です!

 温泉に浸かったあとはビールを呑みながらブログ作成にいそしみました。嘘です。すぐに寝てしまいました(笑)

 昼寝をしたらまた温泉に浸かり夕食です。

 こちらに来たら日本酒は「三枝酒店」で購入してきた「風の森 秋津穂 507」(油長酒造)奈良県のお酒です。「風の森」はやっぱり旨いなぁ!
 夜は女将さんも部屋に来てあれこれとお話ししました。おめでたいことにお孫さんができたそうです。話はほとんど孫のことです。嬉しそうに写真を見せてくれました。

 ぐっすり寝て起きたらすぐに朝風呂です。

 美味しい朝食をいただきます。食べ終わったら最後の温泉です。こんなだらだらした感じが最高なんです。
 マァと女将さんの話は尽きません。宿を出たのは10時をかなり過ぎていました。そこで今月また来ることが決まったようです。

 信玄餅やくろ玉などのお土産を買ったりしていたらランチタイムになりました。お気に入りの「キッチン どんぐり」さんにしました。

 この日の「どんぐりランチ」は豚キムチ丼と小冷しラーメンでした。美味しかったですよ♪
Posted at 2022/07/17 09:25:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2022年07月13日 イイね!

佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」に行ってきました

佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」に行ってきました 千葉県は第二の故郷と思っているのですが、知らない街もたくさんあります。千葉市も大学のある西千葉、下宿先があった稲毛と新検見川の駅周辺しか知りません。千葉市がそんなのですから周辺の市町村も学生時代に足を踏み入れたことがあるのはほんのわずかです。
 佐倉市も未踏でしたが、名前は知っていました。ミスタージャイアンツである長嶋茂雄氏の生まれた街ですからね。野球小僧だった私は長嶋さんの伝記のような読み物や巨人の星のような漫画を見て佐倉という地名は脳裏に刻み込まれました。
 みん友さんから佐倉市に「国立歴史民俗博物館」というのがあると教えてもらいました。足利に帰る途中に行ってみようと思ったのです。

 なかなか立派な建物です。驚きました。日曜日ということもあってか来館者もけっこう多くいました。

 古代から時代順に展示されています。

 撮影不可の場所もありましたが多くは撮影可でした。









 面白いと思ったものを撮影してみました。興味がある人はフォトギャラリーをご覧ください。こんな下手な写真を見るより本当は実際に観るのが良いのですけれどね。
フォトギャラリー:「国立歴史民俗博物館」(2022年7月3日)

 展示を全部観るのに40分近くかかりました。じっくり観れば優に一時間以上かかるかもしれません。
 お昼頃来たのでお腹が空きました。佐倉市のお店を探そうかと思っていたのですが、最後の展示室からエスカレーターを上ると土産物屋と「レストランさくら」というお店がありました。

 あれがあったらここにしようと思いました。ありました、ありました(笑)

 古代カツカレーです♪想像していた以上の美味しさでした。
 佐倉市の街並みは風情があります。他にも観光してみたい場所がありました。また来たいなと思いました。逢えなかったみん友さんのことを想像しながら足利に帰るのでした。
Posted at 2022/07/13 22:01:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2022年07月11日 イイね!

駅舎☆さだまさし

駅舎☆さだまさし 「梅一輪酒造」に寄った理由は前のブログで書きましたが、実はもう一つ理由があったのです。「梅一輪酒造」の住所は千葉県山武市松ヶ谷です。この山武市が青春の思い出に繋がるのです。
 私が学生の頃には山武市はありませんでした。2006年(平成18年)に 山武郡成東町・山武町・蓮沼村・松尾町が合併して発足しました。同級生にその松尾町に住んでいた女性がいたのです。イトウちゃんという可愛らしい娘でした。今でこそ娘さんというイメージですが、当時は私よりも大人びた雰囲気を持っていました。そんなイトウちゃんが住んでいた街を見てみたかったのです。 

 駅舎は当時のままのようです。なんか嬉しく思いました。初めて来たのに懐かしさも感じました。ここからイトウちゃんは大学に通っていたのだと考えると切なささえも感じてきました。そんな時に頭に浮かんできたのがこの曲でした。

 「驛舎(えき)」は、1981年(昭和56年)にリリースしたさだまさしのソロになってから13枚目のシングルです。
 この歌は社会人としての一年目が終わろうとしていた時に流れていた曲です。学生時代ほどはさだまさしを聴いていませんでしたが、ラジオやテレビから流れる曲はチェックしていました。それも次第になくなり20代30代はあまり聞かなくなりました。千葉での生活や仲間・同級生のことも徐々に忘れていったのです。

 イトウちゃんは言語感覚が鋭いというか詩的センスがありました。彼女がふと口にした「月曜日は松葉色」と言うフレーズには驚愕しました。そしてそんな題名の曲を作った記憶があります。またイトウちゃんのことを歌った「松尾の幸せさん」という曲も作りました。でもどちらも忘れてしまいました。なんとか思い出してもう一度歌いたいのです。そしてYouTubeにでもアップしようと思うのです。

 イトウちゃんが今どこに住んでいるのか知りません。連絡先も知りません。一緒に撮った写真も残っていません。近頃は顔もはっきりと思い出せなくなってきました…。
 イトウちゃん、元気ですか?また歌ってあげるね、松尾の幸せさん♪
Posted at 2022/07/11 13:42:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2022年07月08日 イイね!

海辺のライブ♪

海辺のライブ♪ 春夫君の声かけで集まったのは7人のオヤジです。音楽好きな連中で私以外は今でもライブ活動をしています。
 御宿での夕食はバーベキューです。皆で食材や飲み物を準備します。ホテルにはバーベキューエリアがあります。この日は私たちだけでした。40代のケンゾウ君と50代のアラキ君が率先してお肉を焼いてくれました。残り5人のじいさんたちは呑んで食べるだけです。二人には本当に感謝感謝です。

 お酒が入って良い気分になればミュージシャンの集まりですから当然歌が始まります。最初は一番若いケンゾウ君です。アニマルズで知られる「朝日のあたる家(The House of the Rising Sun)」です。魂のこもった歌いっぷりですね。横でブルースハープを吹いている人も凄いんです。御年79歳だそうです。今でもケンゾウ君と路上ライブをしているそうです。次は主催者である春夫ちゃんです。「月明かり砂の絨毯」を歌ってくれました。久しぶりに聴くお春の歌でした。感激しました。
 私とイサオ君とカズオ先輩は適当なことを言いながら聞いています。こんな風に御宿での夜は更けていったのです。部屋に帰っても音楽談義は尽きませんでした。

 夜の12時近くまで話していたのに朝5時には起きてしまいました。老人性早起き症ですね(苦笑)海を眺めていました。すでに何十人ものサーファーがいました。
 朝食を食べたあと皆より先にホテルを出ます。足利は遠いですからね。こちらは会員制ホテルのようです。春夫君が会員なので格安で泊まれました。春夫君に感謝です。淋しかったのですが、また逢える日があるさと思いつつ別れたのでした。
 月の沙漠記念公園に行きそびれたので帰りに写真だけ撮りました。近くに行けなかったのでらくだに乗った王子と姫の銅像が小さいです。しかも後姿です(苦笑)帰りも下道でのんびり帰ることにしました。
Posted at 2022/07/09 15:40:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

「今晩の呑み始めです♫」
何シテル?   08/27 17:51
 温泉に浸かり、懐かしい歌を口ずさむおやじです。  

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/8 >>

     12
34 5 6789
10 11 1213 141516
1718 1920 212223
24 2526 27282930
31      

リンク・クリップ

流行歌研究会 歌手別索引 
カテゴリ:流行歌研究会
2013/01/06 10:08:33
 
足利発 温泉に行こう! 
カテゴリ:温泉
2011/09/04 04:52:33
岡野真也のブログ 
カテゴリ:岡野
2009/08/23 21:19:08
 

愛車一覧

スズキ ソリオハイブリッド スズキ ソリオハイブリッド
相方との共用です
トヨタ C-HRハイブリッド トヨタ C-HRハイブリッド
C-HRに乗って日本全国の温泉地に行くのが夢です。
トヨタ プリウス トヨタ プリウス
新しい相棒で温泉ドライブに行きまくります(笑)
トヨタ アレックス トヨタ アレックス
 最初の3年半は片道52キロの通勤に耐えてくれました。現在は週末の200キロを超すドライ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation