
おはようございます。
足利は雲ひとつない快晴です。とても爽やかな朝を迎えました。ケンとの散歩をしていても気持ちがよいです。
今でこそメタボと言われてしまう体型をしていますが、中学校の時は体操部に所属していました。バク転、バク宙はジャニーズのメンバーより上手でしたし、鉄棒の大車輪も当然できました。職場のお姐さん方にこの話をすると「え~!本当?」と馬鹿にされてしまいますが…。
小野喬、遠藤幸雄、相原信行、加藤沢男、加藤武司、監物永三、塚原光男、中山彰規といっても知らない人が多いでしょうが、体操小僧であった私にとっては雲の上の存在の方々です。その中でも加藤沢男選手は今でも「神」なのです。
1980年のモスクワオリンピックをボイコットしてから、男子団体の金メダルは取れなくなってしまいました。具志堅幸治や森末慎二の活躍が体操王国ニッポンの面目をかろうじて保っていました。
2004年のアテネオリンピックで鹿島丈博、塚原直也、冨田洋之、中野大輔、水鳥寿思、米田功という日本チームが28年ぶりに団体金メダルを奪還しました。冨田洋之の最後の鉄棒競技は今見ても涙が出てきます。そして「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ」というNHKアナウンサーの名文句も…。
現在の日本男子体操界には内村航平という頼もしい世界チャンピオンがいます。10月には東京で体操世界選手権があります。来年はロンドンオリンピックがあります。彼ならきっとやってくれるでしょう。
さて、体が動かなくなってしまったかつての体操小僧は、今日も温泉で~す♪
Posted at 2011/07/23 08:06:34 | |
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