
久しぶりに会えたね。今日はいろいろおしゃべりができて嬉しかった。でもまだまだ話し足りない気もする。君の話ももっと聴きたかったし…。
「見て見て、あれがオリオン座。そして左下にある明るい星が木星よ。」君は星のことなんか何にも知らない僕に教えてくれたね。君と歩きながら見た今日の星空を僕は忘れないよ。
「いくつもの星の下で」(作詞/作曲:鈴木康博)は1980(昭和55)年に発売されたオフコースの8枚目のオリジナルアルバム『We are』に収録されています。『We are』は翌年「日本レコード大賞」のベスト・アルバム賞を受賞しています。
1979年に清水仁、大間ジロー、松尾一彦の3人が正式にメンバーに加わり、オフコースは5人となりました。その年の暮れの「さよなら」の大ヒットによりオフコースの人気は不動のものとなりました。それなのにその3年後にヤスさんは脱退してしまいます。私は5人のオフコースも好きです。4人になっても好きでした。でもやはりオフコースは小田さんとヤスさんの二人の時代が好きなんです。もう2度と二人が一緒にやることはないのかなぁ…。
確かにあいつは良い奴さ!それに才能もある。でもどうしてあいつだけが・・・。
今日は愚痴ばかり聞かせてしまったようだね。嫌な顔一つせず君が聞いてくれたから僕は素直に心の中の思いを打ち明けることができたみたいだ。いつもひとり悔し涙ばかり流してきたこんな僕のつまらない繰り言を聞いてくれて本当にありがとう。また逢えるよね…。
Posted at 2013/12/06 21:34:08 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ