
「由紀さおり&安田祥子ファミリーコンサート~うたが咲いています~」に行ってきました。感動しました。二人のお姉さんが「HAMORI-BE(はもりべ)」という若いお兄ちゃんと一緒に素敵な歌を歌ってくれました。
私は童謡や唱歌も好きです。小学校・中学校に載っていた歌は全部歌いました。童謡・唱歌集といった本も持っていました。若いころは斜に構えてそんな歌なんて思った時期もありましたが今では「故郷」「故郷の空」「旅愁」などを心から歌えます。そんな中で好きなのが「浜辺の歌」(作詩:林古渓 作曲:成田為三)です。海なし県で生まれたので海の歌が好きなようです。でも大正時代の歌ですから小学生の頃は意味も分からずに歌っていました。初っ端の「あした」は朝という意味ではなく明日だと思って歌っていました。2番の「もとおれば」なんかはどこで切るのかわかりませんでした。また、係り結びを知ったのは高校になってからです。
由紀さおり&安田祥子姉妹で活動を始めてから29年が経ち、来年には30周年を迎えるそうです。由紀さおりとしてデビューしてから46年が経つそうです。ずっとファンです。今回は由紀さおりとしての歌は聞けないだろうと思っていましたがリクエストコーナーで「
夜明けのスキャット」を歌ってくれました。生スキャットが聴けて感激しました。最後はもうおなじみの「トルコ行進曲」「赤とんぼ」でした。そしてアンコールは九ちゃんの「
見上げてごらん夜の星を」でした。素晴らしいです。涙が出てきました。
今日は暑い一日でしたが、清涼感あふれる歌声で涼しくなりました。また、二人の愛情あふれる歌声は少し落ち込んでいた私の心をあったかくしてくれました。
Posted at 2015/08/22 18:10:36 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ