
カズミさんとヒロミちゃんから泡盛をいただきました。もちろん沖縄のお土産です。別々にいただいたのですが、二人とも私へのお土産はこれしか考えられなかったそうです。そんなイメージなのですかね(苦笑)
今でこそ喜んで呑みますが、少し前まで泡盛はあまり好きではありませんでした。初めて呑んだときの印象が最悪だっただからです。学生時代に先輩から泡盛を飲ませるから遊びに来いと誘われました。当時は泡盛とは何なのか知らなかったのですが、沖縄の酒が飲めるということで友人と二人で喜び勇んで先輩の下宿に行きました。初めての泡盛はうまいとは思いませんでしたが、それでも酔ってくればそれなりに心地よい気分になりました。文学談義などを戦わせているうちに3人で泡盛の720ml瓶2本を空けてしまいました。当然酔っぱらいました。しかし、本当の苦しみは次の日にあったのです。先輩の家に泊めてもらい自分の下宿にお昼頃なんとかたどり着いたのですが、またすぐに布団に倒れ込みました。猛烈な二日酔いでした。丸一日苦しみました。あれは酷かったですね。友人はというと3日間苦しんだそうです。
青春のリグレット(作詞/作曲:松任谷由実)は1984(昭和59)年に発売された麗美の2枚目のシングルです。ユーミンはアルバム『DA・DI・DA』の中でセルフカバーしています。この曲はユーミンの歌として知っていました。好きな曲です。
麗美という歌手はネットでユーミンを検索しているとよく登場する歌手なのですが、実はよく知らないのです。あらためて調べてみると沖縄出身でスペイン系フィリピン人である父と日本人の母との間に生まれたハーフだそうです。そして、なんと松任谷正隆・由実夫妻のプロデュースによりデビューしたのでした。でも残念ながらデビュー曲の「DESPERATE」も記憶に残っていません。アルバムの中では「ノーサイド」や「星のクライマー」といった名曲も歌っています。
聴き始めの頃はリグレットの意味もわからず聴いていました。残念、遺憾、後悔、悔恨という意味なのですね。石原裕次郎に「わが人生に悔いなし」などという歌がありますが、私の人生は悔いばかりです。このブログもわが青春の後悔日誌みたいなものですからね…。
Posted at 2015/10/20 20:11:50 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ