
足利は、朝こそ冷え込みましたが、日中はそれほど寒くなかったです。明日はさらに暖かくなり、日曜日には気温が15度を超えるようです。桜が咲く頃の気温です。来週はもう2月です。週末の4日土曜日は立春です。暦の上では春になるのですね。まだ寒い日はあると思いますが、春は着実に近づいて来ているのです。
日本海側でも晴れのところが多かったようですが、明日からの予報を見るとまた雪マークが並んでいます。北国、雪国ではまだまだ春は遠いようですね。
「サボテンの花」(作詞/作曲:財津和夫)は、1975(昭和50)年に発売されたチューリップの8枚目のシングルです。アルバム『無限軌道』に収録されています。すぐ前の「青春の影」やその後の「ブルー・スカイ」に比べると強い印象はないのですが、当時はイイ歌だなと思っていました。
20年近く経った1993(平成5)年頃に、またテレビからこの曲が流れていました。どうしてまたチューリップが流行っているのだろうと思ったのですが、ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌でした。人気ドラマのようですが、私は観ていませんでした。でも財津さんの歌声が聞こえてくるのは嬉しかったです。そのときからも、もう20年以上が経過しました。月日が経つのは早いですね。
君が僕のアパートから飛び出していったのは、千葉に大雪が降った次の朝でしたね。春はもうすぐやってくると思っていたのに…。嗚呼、あれからもう40年近くが経とうとしています。
Posted at 2017/01/26 20:41:14 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ