
「ハイジの村」で楽しんだ後は温泉です。「ハイジの村」には「クララ館」に日帰り入浴施設があるのは知っていますが、今回は見送りです。向かったのは 増富ラジウム温泉峡です。山梨の秘湯ですね。
本当ならば「不老閣」「金泉閣」「津金楼」といった温泉旅館に泊まりたかったのですが、せめて立ち寄り湯で名湯に浸かりたいと思いながら温泉街を走ります。どこもコロナ禍のせいでしょうか立ち寄り湯は受け付けていませんでした。

温泉街を抜けて本谷川上流の渓谷の鯨石まで行ってきました。

少し戻って増富温泉の 日帰り入浴施設である「増富の湯」で浸かることにしました。

駐車場には車は数台でした、のんびり浸かれそうです。

下足箱に靴を入れてコロナ禍の儀式をします。

右手に受付があります。女湯入り口はその隣です。

男湯入り口は反対側の奥にありました。入ってみましょう。

温泉分析書です。
泉質:含二酸化探査ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性低温線)
泉温:27.3℃
ph値:6.3

脱衣所です。静かです。先客は5人もいないでしょう。

入ってみましょう。

この日はやませみの湯が男湯でした。

入ってすぐのラジウム・ゲルマニュウム鉱石風呂に浸かりながら様子をうかがいます。先客は3人でした。35℃原泉、30℃原泉、37℃原泉に一人ずつ浸かっています。みんな目をつぶっていて眠っているようです。

私は洗い場を抜け、寝湯・大風呂を通って25℃原泉の浴槽に向かいます。

途中にあった気泡風呂です。気泡は出ていませんでした。

25℃原泉の浴槽です。寝湯になっています。
25℃はやっぱり冷たいです。最初はなかなか浸かれませんでしたが、浸かってしまえば気持ちが良いです。堪能していると湯客の気配があります。中央の浴槽に戻ると湯客が7人になっていました。それぞれの浴槽に2人ずつ入るような感じです。私も全ての浴槽に浸かりました。一番長く浸かっていたのは30℃原泉浴槽でした。一時間以上浸かっていました。
浴槽の写真はほとんどありません。トップ画像はネットからの借り物です。HPを見るとユーチューブの動画がありましたのでそれを紹介します。
ちょっと様子が違うので「おこじょの湯」のようです。それにしても私の拙い温泉ブログよりも全然わかりやすいですね(苦笑)
フォトアルバム:「増富温泉 増富の湯」(2021年5月10日)
ホームページ:https://www.masutominoyu.com/#cont73
Posted at 2021/05/16 16:00:20 | |
トラックバック(0) |
温泉 | 旅行/地域