
訃報ブログです。
エレキの神様と崇拝される寺内タケシが亡くなりました。享年82歳。謹んでお悔やみ申し上げます。寺内タケシさんの紹介をしようと思ったのですがちょっと困りました。何を書いたら良いのかわからないのです。小学校の頃から寺内タケシの名前は知っていました。凄いギタリストだと認識していました。でも寺内タケシとブルージーンズのレコードは一枚も持っていません。テレビで観ていただけでした。テレビでもタイガースなどのグループ・サウンズの方が好きでした。それは私の場合はギター演奏そのものよりも歌が好きだったからです。インストルメントはそれほど好きになれなかったのです。ビートルズのLPは持っているがベンチャーズは持っていないのもそうした理由からです。
「太陽野郎」(作詞:岩谷時子 作曲:いずみたく)は、1967年に発売された寺内タケシとバニーズの10枚目のシングルです。ブルージーンズ(第1期)を解散した後、寺内タケシとバニーズを結成しています。寺内タケシさんが編曲した「運命」(作曲:ベートーヴェン)や「津軽じょんがら節」といったシングルを発売しています。当時話題になったのでそれは知っていましたが、バニーズというグループ名は知らなかったと思います。寺内タケシさん以外のメンバーも知りません。ずっとあとになってヒロシ&キーボーのヒロシとなる黒沢博や『コッキーポップ』のパーソナリティとなった大石吾朗(本名輿石秀之)がメンバーだったっことを知りました。
この曲はドラマ『太陽野郎』の主題歌として知っていたのです。夏木陽介は憧れの存在でした。その前の『青春とはなんだ』から観ていました。
ネットのニュースで加山雄三さんの追悼コメントを読みました。「あのエレキには、ほんとに仰天しました。」と言われていました。寺内タケシさんは映画『エレキの若大将』に出演していました。加山さんにはまだまだエレキを弾いてもらいたいものです。
最近では寺内タケシさんの情報は『エド山口のお大江戸日記』で得ています。
寺内タケシさんのエピソードを面白おかしく紹介しています。次の動画は嘆き悲しんだものになるでしょうね…。
Posted at 2021/06/20 12:02:55 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ