
足利市民会館が6月末で閉館となることはこのブログでも少し取り上げました。7月から本格的に解体工事が始まるのですが、その影響で屋台カフェ「
CAFE ARAGIN(カフェ・アラジン)」の営業が難しくなっています。
私にとって「アラジン」は足利の当たり前の光景でした。高校時代にはすでにありました。最後の職場のすぐ近くでした。現在は散歩コースの途中にあります。といってもこちらの常連ではありません。数えるくらいしか「アラジン」のコーヒーは飲んでいないのです。それでもあの屋台があそこになくなるのは寂しいものがあります。こんな歌を口ずさみながら行ってみました。
「コーヒーブルース」(作詞/作曲:高田渡)は、1971(昭和46)年に発売された「
自転車にのって」のB面でした。その時は「珈琲不唱歌(コーヒーブルース)」でした。そのすぐ後にリリースされた『ファーストアルバム ごあいさつ』には「コーヒーブルース」として収録されています。ここで歌われている「三条堺町のイノダっていうコーヒー屋さん」は高田渡ファンの聖地となっています。残念ながら私はまだ聖地巡礼をしていません。
夜の9時過ぎに散歩がてら行ったのですが驚きました。ざっと20名はいました。こんな光景を見るのは初めてです。2人のマスターも忙しそうでした。6月も残りわずかですが、必ずまた行きます。
♪足利へいかなくちゃ
足利市有楽町のアラジンっていう
コーヒー屋へね♪
Posted at 2021/06/27 10:01:33 | |
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