
皆さん、おはようございます。昨日は夜遅くまでテレビでパラリンピックを観戦していました。
車いすテニスの女子シングルスでは上地結衣選手が第1シードのオランダのD・デ フロート選手と決勝で戦いましたが、惜しくも負けて銀メダルとなりました。しかし日本人初ですから見事なものです。
車いすバスケット男子日本では世界王者イギリスを下し、史上初のメダルが確定しました。決勝は5日でアメリカと対戦します。ゴールボール女子では3位決定戦でブラジルを破り銅メダルを獲得しました。強かったですね。
女子個人ロードレースで50歳の杉浦佳子選手が金メダルを獲得し2冠を達成しました。昨日ではありませんが競泳女子では14歳の山田美幸選手が50メートル背泳ぎで銀メダルを獲得しました。100メートル背泳ぎに続き2個目の銀メダルでした。最年長と最年少です。頭が下がります。
競泳では男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)で木村敬一選手が金メダル、そして富田宇宙選手が銀メダルを獲得しました。素晴らしい!木村敬一選手はパラリンピックは4大会目です。私も憶えてしまっていたくらいの凄い選手なのですが、金メダルは初めてだそうです。想像もできないような苦しい練習を耐えてきたのでしょうね。おめでとうございます。
「銀色の道」(作詞:塚田茂 作曲:宮川泰)は、1966(昭和41)年に発売されたダークダックスの曲です。私が小学生の時に歌われていたのですが、いつの間にか憶えてしまっていて、今でもふと口ずさむ時があります。
当時は「ダーク・ダックス」「デューク・エイセス」「ボニー・ジャックス」といったコーラスグループがテレビでいろんな歌を聴かせてくれました。ダークダックスの曲は「
雪山讃歌」を紹介しています。ダークダックスのメンバーも4人のうち3人は他界されています。ゾウさんこと遠山一さんだけがご存命です。91歳のようです。100歳を越えるまで活躍してほしいですね。
この曲はザ・ピーナッツとダークダックスとの競作でした。ザ・ピーナッツの歌も記憶に残っているのですが、ダークダックスの方が印象が強いです。どちらにしても昭和に生きた人たちは明日を信じてこの歌を歌っていたのです。昭和の応援歌のようなものでしたね。
Posted at 2021/09/04 07:08:07 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ