
皆さんこんにちは。足利は気温30度の真夏日でしたが、散歩の途中に道端にコスモスが咲いていました。間違いなく秋なんですね。週末にかけて気温もぐんと下がって本格的な秋になるようです。半袖は今日までとなりそうですかね。
10月1日の甲府からの帰途は長野県佐久市から群馬県下仁田町を結ぶ国道254号線を利用しました。内山トンネルの手前の道端にはたくさんのコスモスが咲いていました。途中には「コスモス街道」という看板もありました。ここは何回も通っているのですが気づきませんでした。
そんなコスモスを見ているうちに頭に浮かんできたのがこの歌でした♪
「コスモス街道」(作詞:竜真知子 作曲:都倉俊一)は、1977(昭和52)年に発売された狩人の2枚目のシングルです。デビュー曲の「
あずさ2号」ほどではありませんでしたが売れましたね。
あらためて今日聴いていると「あれ?」と思いました。歌詞の「右は越後へ行く北の道 左は木曽まで行く中仙道」というのがひっかかったのです。国道254号線だとおかしなことになります。私が向かったのは上州です。越後に向かうには遠回りすぎます。「コスモス街道」の舞台はここではなさそうです。
ネットで調べると私と同じようなことを考えた人は多いようです。歌詞の内容からすると軽井沢町の追分あたりが舞台と指摘する人がいました。なるほどあそこなら地理的にも合いそうですし「秋の避暑地」という歌詞も軽井沢を連想させます。
しかしコスモス街道をネットで検索すると佐久市のコスモス街道が最初に出てきます。そこが舞台と考える人も多そうです。本当のところは作詞をした竜真知子さんに聞くしかなさそうです。
そんなことをあれこれ詮索をするよりも純粋に狩人の素晴らしいハーモニーを堪能するのがよいのでしょうね♪
Posted at 2022/10/04 17:15:44 | |
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