
皆さん、こんにちは。
足利は秋晴れの一日でした。11月3日、文化の日は晴れの特異日と言われています。今年は大当たりでした。
午前中は文化の日と言うことで図書館に行ってきました。読書の秋ですが、どのくらい読めるでしょうか。ランチは太田市の「
希舟航」でした。油淋鶏がメインの中華ランチをいただきました。食欲の秋ですね。
午後は昼寝をしてから足利市総合運動場まで散歩をしてきました。多くの人がジョギングやウォーキングをしていました。スポーツの秋です。気温があがり半数くらいの人は半袖でした。私は長袖でしたが汗ばんでしまいました。
歩いていた路傍を見ると秋桜がありました。半数くらいは花が落ちていましたがまだ咲いているのもありました。思わずこんな歌を口ずさんでしまいました♪
「秋桜」(作詞/作曲:さだまさし)は、1977(昭和52)年に発売された山口百恵の19枚目のシングルです。嫁ぐ娘とその母を歌った名曲です。
歌の内容から百恵ちゃんの結婚間近の曲かと思っていたのですが、そうではなかったのですね。恋人宣言をしたのが2年後の1979年で結婚式は1980年11月19日でした。21歳で結婚した百恵ちゃんも今年の3月におばあちゃんになりました。
この動画は『夜のヒットスタジオ』に出演した時のものです。18歳です。百恵さんはアイドルの中では別格でした。美人とか可愛いとかいうのを超越した存在でした。当時『山口百恵は菩薩である』という本が出版されましたが、なるほどと思ったものです
歌詞の中に「こんな小春日和の穏やかな日は」というフレーズがあります。これに関して、実際にテレビかラジオで聴いたのか本で読んだのかは忘れてしまいましたが、忘れられないエピソードがあります。リスナーであった中学生の女の子が「この歌で小春日和という言葉を知りました。今日は小春日和の穏やかな日です。でももう秋桜は咲いていません」という内容の投書をしました。それに対してマッサンは「あなたのお住まいはどちらですか?関東地方でしょうか、それとももっと北の東北地方かな?たしかに関東では秋桜はほぼ終わってしまいましたね。でもね、長崎では今が盛りなんですよ」と優しく答えていました。なぜか不思議に憶えているのです。
小春とは旧暦10月の異称です。調べると今日11月3日は旧暦では10月10日となります。まさしく小春です。小春日和とは晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天という意味です。ですからブログの冒頭は今日の足利は小春日和の一日でしたと書くべきでしたね。
Posted at 2022/11/03 17:12:43 | |
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