
皆さん、こんばんは。足利は今日も冬晴れの一日でした。風もそれほどなかったので散歩日和でした。散歩の足取りはウサギのように早くはなく亀のようにゆっくり歩きました。
うさぎ年と言うことで前のブログでは「
碧いうさぎ」を紹介したのですが、実はもう一つ紹介したかった曲があるのです。それは次のうさぎ年で紹介しようかと考えたのですが、それまで生きていられる自信がないので今回紹介することにしました。こんな曲ですが知っていますか?
「走れウサギ」(作詞:糸井重里 作曲:細野晴臣)は、1985(昭和60)年に発売された越美晴の6枚目のアルバム「Boy Soprano(ボーイ・ソプラノ)」に収録されています。
越美晴はデビュー曲の「
ラブ・ステップ」は好きでよく聴きましたがその後についてはほとんど知りません。名前がコシミハルとカタカナ表記になったのも知りませんでした。このアルバムも知りませんでした。ではこの曲はいつ知ったのでしょうか。
越美晴の「走れウサギ」はカバー曲だと言うことはなんとなく知っていましたが、誰の曲をカバーしたのかは知りませんでした。今回調べてみるとなんと「
パステル ラヴ」の金井夕子だったのです。1981年に発売された金井夕子の4枚目のアルバム「ecran(エクラン)」に収録されていたのです。全く知りませんでした。
1970年代の終わり頃からイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の「テクノポリス(TECHNOPOLIS)」や「ライディーン(RYDEEN)」が街中に流れていました。テクノポップの大流行ですね。作曲が細野晴臣ですから「走れウサギ」もそのブームの中で生まれた曲なのでしょうね。
コシミハルの「走れウサギ」は車の中で聴いていますが、金井夕子のは今回初めて聴きました。テクノという意味ではコシミハルの方でしょうが、金井夕子の歌もなかなかイイですね♪
Posted at 2023/01/06 21:02:04 | |
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