
皆さん、こんにちは。足利は曇り空です。雨が降った時間もありました。午後もこんな天気なのでしょうか。
音楽ブログです。 フォークデュオの歌を続けます。「
或る日突然」「
虹と雪のバラード」「
初恋の人に似ている」をうたったフォークデュオと言えば皆さんご存じですよね。「誰もいない海」を取り上げようと思ったのですが、マイナーなこの曲にしました。知っていますか?
「愛の泉」(作詞/作曲:渡部隆己)は、1971年(昭和46年)に発売されたトワ・エ・モワ8枚目のシングルです。次の9枚目が札幌オリンピックのテーマソングでした「
虹と雪のバラード」です。中学生でしたが好きでよく聴きました。
トワ・エ・モワは山室英美子と芥川澄夫が組んだフォークデュオです。デビュー曲の「
或る日突然」から聴いていました。でも、トワ・エ・モワはフォーク歌手というイメージはあまりありません。なぜかと考えるとテレビに出演するかどうかが一つの基準です。拓郎のようにテレビ出演拒否するのがフォーク歌手だと思っていた時期がありました。中島みゆきや松山千春もそうですね。ところがマイク眞木、加藤登紀子、森山良子、ビリーバンバン、チェリッシュ、ガロなどは普通にテレビで観ていました。それを商業主義と批判する人がいるのは知っていましたが私はそうではありません。田舎の貧しい家に生まれ育った私はフォーク歌手をテレビで観たかったのです。でもテレビ中心に活動しているとヒット曲がなくなると出演も少なくなります。トワ・エ・モワも「虹と雪のバラード」後はヒット曲はありません。そして1973年に解散してしまいました。(後に再結成)そういえば、山室英美子さんはいつ白鳥英美子さんとなったのでしょうか?
Posted at 2024/11/20 11:30:06 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ