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この記事は、【酒】佐久の花　純吟　手詰め直汲みについて書いています。

　先を越された足利の呑兵衛はとても悔しく思いました。早速佐野市の「地酒のかみおか」に行って手に入れてきました。
　「佐久の花　純吟　無ろ過生原酒　spec D」（佐久の花酒造）です。やっと呑むことができました。これは美味しいです。大切に呑まなければいけません。
　けろさん、あくあびっとさん、ありがとうございました。

　昨日の詳しい報告です。
　研修が終えて温泉に浸かりたくなったので「前橋駅前温泉　まえばし駅前天然温泉　ゆ～ゆ」に浸かりました。湯からあがってビールを呑んでいる人をうらやましそうに眺めていると声をかけられました。高校の同級生です。群馬大学付属病院のお医者さんです。呑みに行こうと誘われたのですがあまり気乗りしませんでした。
「いいじゃないか、ごちそうするよ。いい店があるんだ。」
「明日もお前の大学で研修があるんだよ。呑んでなんかいられないよ。」
「あぁ、あの研修に来ているのか。昔みたいに飲み明かそうと言うわけではなんだから大丈夫だよ。」
「でもなぁ…。」
「料理も美味いし、珍しくて旨い日本酒が沢山あるお店だよ。」殺し文句でした。
　新前橋駅近くにある「酒蔵　日本一」さんに連れて行かれました。入口は普通の居酒屋さんです。壁に貼られたメニューを見ると料理もお酒も沢山書かれています。ウキウキしますね。

　最初のお酒は「花陽浴」（南陽醸造）、埼玉のお酒でした。聞いたことがありませんでした。御主人に珍しいお酒を置いていますねというと知っている酒だけじゃつまらないでしょうと言われました。ちなみに「花陽浴」は「はなあび」と読みます。

　それにしても人気のお店です。次から次へとお客さんが来ます。２階は宴会場があるようです。料理の注文をしてもすぐには出てきません。

　お刺身が美味しかったです。お酒もすすみます。

　山梨のお酒「ばるたん星人」（笹一酒造）、山形の「十四代」（高木酒造）、佐賀の「七田」（天山酒造）と続けて呑みました。

　お鍋も美味いです。その他、キムチ、肉じゃが、馬刺しという肴が出てきました、どれもこれも美味でした。
　最後には四合瓶で「純米吟醸酒　緑風街」（柳沢酒造）をたのみました。この頃には大分酔っていて味の違いなんてわかりません。でも美味しいんです。

　ラベルには「前橋浪漫」と書かれていました。前橋の夜を満喫しました。あっ！もちろん飲酒運転はしていません。ビジネスホテル「前橋さくらホテル」に宿泊しました。研修もやってきましたよ！

　今日も前橋です。なぜか呑んでいます♪
　明日の研修は大丈夫なのか？その前に足利に帰れるのか？
　「酒蔵　日本一」さんです。美味しい日本酒があると評判のお店だそうです。あとのことは呑んでから考えます。詳しくは後ほど報告します。
　さてと呑むぞ～!!

　「若水清嘹　純米酒」　（町田酒造店）を呑みました。
　すっきりとして呑みやすいのですが、酒の強さも感じられます。旨いです。

アルコール度　15～16％　日本酒度　＋3.0～+3.5
酸度　 1.5～1.6　アミノ酸度 1.5～1.6
原料米　若水　精米歩合　麹米６０、掛米６０
酵母　協会901号　甘辛度　やや辛　濃淡度　やや淡

　世間ではクリスマスだとか言って騒いでいますが私には何の関係もありません。一緒に呑んでくれる人もいません。
　研修がまだまだ続く私です。家でおとなしく一人で呑んでいればいいのですが、あまりにも淋しすぎるので「すずき」さんに行きました。オヤジ仲間はいるでしょうか。
　入口には綺麗な百合が飾られていました。「百合の君」とも逢っていないなぁ…。僕のことなんか忘れてしまったのだろうなぁ…。

　メリークリスマス♪
　あらら、お客さんは誰もいません。カウンター席を独り占めです。マスターとママ相手のクリスマスイブになりそうです。

　とりあえず生ビールで乾杯です。クリスマスだからでしょうかお通しが２つ出てきました。しらすおろしが美味しかったです。

　日本酒はおごって「越乃寒梅」を呑むことにしました。酒の肴は焼き鳥、もつ煮、すいとんです。オヤジの好きなつまみですね（笑）



　越乃寒梅をがんがん呑みました。いつものように意識を失ってしまいました。
　今日もこれから研修です。頑張りま～す。