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　皆さん、おはようございます。足利は晴れています。桜はどこも満開です。３月も早いもので最終日となりましたね。
　昨日は太田市で買い物でした。ランチは「さのや」さんです。こちらも昭和の食堂といった風情ですね。幟に書かれたもつ煮の文字が風で揺れています。もつ煮は上州名物です。

　店前の駐車場は広いです。入ってみましょう。

　入って右側の道路沿いの席に座ります。この道は群馬県道2号前橋館林線です。

　店内は入るとテーブル席があります。左手が厨房です。一番奥に座敷席があります。

　テーブルにあるメニューを確認します。

　そうしているとお店の方がお冷やと一緒にこれを持ってきてくれました。この時の女性の接客はなかなか感じの良いものでした。
　注文したのはラーメンセットでした。しかしなんか食べる自信があまりありませんでした。ぐずぐずしているとお店の人が半セット（半もつ煮、半ライス、ラーメン）を勧めてくれました。

　半セットです。ラーメンは食堂のラーメンとしては並以上です。美味しいです。もつ煮はクセがない食べやすいものでした。もちろん完食しました。
　群馬県道２号線はよく利用します。ランチ時に通りがかったらまた寄りたいと思います。

　２０２２（令和４）年３月３１日の午後５時をもちまして栃木県立足利女子高等学校の建物が閉鎖されました。普通なら閉校ということになりますが厳密には足女生はまだ存在します。新２年生と新３年生は明日からは統合相手である足利高等学校に通うことになります。それにしても寂しいものです。
　１９０９（明治４２）年に足利郡立足利高等女学校として創立されてから１１２年という時を重ねてきました。卒業生も約2万5千人を超えて足利の女子教育の中核を担ってきました。そんな足女の最後の日を見てきました。

　「贈る言葉」（ 作詞：武田鉄矢　作曲：千葉和臣）は、１９７９（昭和５４）年に発売された海援隊の16枚目のシングルです。『3年B組金八先生』の主題歌でしたね。私が教員になる前年でした。金八先生とほぼ同じ時に教員生活が始まったと言うことです。金八先生のような先生にはなれませんでしたが、なんとか大過なく教員生活を過ごすことができました。
　教員生活３８年間で７回の卒業生を出しました。最後の２回が足利女子高等学校でした。卒業式後の最後のホームルームでははなむけの言葉を卒業生に贈ってきました。「だけど私ほどあなたのことを深く愛したヤツはいない」などという気障なことは言いませんでしたが気持ちは同じです。そんな教室にもお別れしてきました。

　校舎の周囲を写真を撮りながら歩いてきました。いつの間にか「最後の春休み」や「卒業写真」を口ずさんでいました。４年前のことが思い出されました。「学校の先生」などという歌が頭に浮かんでいました。教え子達はどうしているだろうか…。いつの間にか「別涙(わかれ)」を歌っていました。危ない危ない、涙が出てきそうになってしまいました。裏の自転車置き場の桜の下に来たときにぽつりぽつりと雨が落ちてきました。すると一陣の風が吹いてきて私の体は桜吹雪に包まれました。一瞬のことでした。これはどうしたことでしょう。お別れに来た事へのお礼でしょうか、それとも雨に濡れないうちに帰ってということでしょうか。
　雨が強くならないうちに帰ることにしました。「風の別れ」を歌いながら校門を出ます。最後に足女に贈る言葉を考えました。出てきたのはさようならではなくこの言葉でした。



　　あ・り・が・と・う

　ドライブ先のランチのお店はスマフォで調べるのですが、最近は特に「昔ながらの」とか「昭和の」というコメントがある店を選ぶことが多くなりました。
　桐生のランチを調べていると「ひょうたん茶屋」というお店がヒットしました。初めて聞く名前です。イメージとしては桐生北部の梅田のような山の中にあるのかなと思いました。ナビを利用して向かいましたが、それほど山の中ではなく桐生天満宮近くでした。

　店に到着したはずなのですがお店らしいものがありません。

　看板の所に車を駐めて探すと暖簾がありました。でも駐車場がありません。

　お店で訊くことにしました。
「すみません、駐車場はどこにありますか？」
「店の横にくっつけて駐めてください。広い方が良ければ近くにコープがありますからそこに駐めてください。前のお寺は絶対に駄目ですよ！」

　前のお寺です。

　歩いても１，２分のコープに車を置いて歩いて行きます。

　店内です。入ってすぐ右にカウンター席があり、その後ろに小上がり席があります。

　左手には座敷席があり、テーブルが５つほどありました。

　その一つに座ります。

　メニューを確認します。定食・セットが全品７００円！安い！デカ盛りでも有名なお店です。

　見つけてしまいました。

　カツカレーです（笑）

　サラダです。

　豆腐と味噌汁です。

　ジャジャーン！これで７００円です。カレーは辛さ抑えめで、私の好きな味です。カツは高級とは言えませんが食べやすいものでした。これぞ昭和のカツカレーという感じです。

　コーヒーも付きます。大満足です。これは再訪確定です。それにしてもなんでこんなに安いのでしょうか？近くに群馬大学（桐生キャンパス）があるからかな？

　皆さん、こんにちは。足利は朝から曇っています。花曇りの一日となりました。気温も低めです。花冷えですね。
　昨日は温泉ドライブに行ってきました。少し遅く家を出たので桐生市でランチです。「ひょうたん茶屋」というお店でした。これは普通の家ですね。詳細は次のブログで報告しますが、昔ながらの昭和の食堂というものでした。

　次は温泉です。「Komorebiテラス ばんどうのゆ」です。聞き慣れない温泉ですね。元は「北橘温泉　ばんどうの湯」という名前の施設でした。２０２１年１２月にリニューアルオープンしたのでした。渋川市の経営でしたが伊香保温泉の「玉樹」さんが経営を譲り受けたようです。

　館内はピカピカです。お祝いのお花がまだたくさん飾られていました。

　券売機があります。料金は平日６６０円です。前は３００円でしたから倍以上になっていました。仕方ありませんね。

　平日だからでしょうか、人の気配があまりありません。

　脱衣所から見える景色です。これは前来た時と変わりませんね。カメラは使用禁止ですが脱衣所には誰もいないので撮らせてもらいました。
　先客は内湯に一人と露天風呂に一人でした。

　風呂上がりにはマッサージです。これがなんと無料でした！

　休憩処にも人がいません。

　おや？

　休憩処にこんなスペースがありました。ここが施設名についているKomorebiテラスのようです。ここでは５、６人が寝転びながら漫画を読んでいたのでこれ以上は撮れませんでした。
　窓の外にドーム状の屋根が見えますが、工事中です。帰りにフロントで訊くとグランピングができるそうです。今人気らしいのですがよくわかりません（苦笑）
フォトアルバム：「Komorebiテラス ばんどうのゆ」（２０２２年３月２８日）

　温泉のあとは近くにある「聖酒造」に寄りました。ここも久しぶりです。駐車場に車を駐めたのですが違和感がありました。

　新しい建物があります。直営店のようです。

　令和２年に新たな体制での酒造りが始まりました。若い八代目の蔵元が頑張っているようですね。
フォトギャラリー：「聖酒造」（２０２２年３月２８日）

　「かんとうのはな　純米吟醸　生酒」を購入してきてました。美味しかったですよ♪

　皆さん、おはようございます。今日の足利は朝から晴れています。
　昨日は暖かい一日でした。というか２５度を超えたようですので暑い日でした。朝から桜の開花を確認するために散歩しました。気持ち良かったのですが最後の頃は暑くてビールが呑みたくなりました。もう夏ですね。少し頑張りすぎて一万歩を超える散歩でした。
　桜はというとほとんどの木で開花していました。３分咲きと言ったところでしょうか。今週半ばには満開になってしまうのではないか思いました。

　昼寝をしてから伊勢崎まで娘の顔を見に行って来ました。夕方になってまたふらふらと散歩に出ました。家の近くの公園の桜は朝よりも多く咲いていました。

　赤提灯を見かけたら入らないわけにはいきません。「鳥やき　ボンボチ」さんに寄りました。

　お忙しそうにしていたので勝手にビールを出して呑みます。

　焼き鳥をつまみに日本酒を呑みます。

　これも勝手に冷蔵庫から持ってきて呑みます。

　帰りは夜桜見物となりました。