ツゥのブログ一覧

　訃報ブログです。葛城ユキさんが亡くなりました。７３歳でした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
　ネットニュースなどでは「ボヘミアン」を代表曲として紹介しています。迫力のあるハスキーボイスで熱唱していた姿は忘れられません。大友裕子のカバーとまで紹介しているニュースはほとんどありませんでした。
　「ボヘミアン」を代表曲とするのに異を唱えるつもりはありませんが、私が訃報に接した時に思い浮かんだのはこの曲でした。

　「木曽は山の中」（作詞／作曲：松田篝）は、１９７４（昭和49）年に発売された葛城ゆき名義としては1枚目のレコードです。第7回ポピュラーソングコンテストで最優秀賞を受賞しています。ちなみにグランプリは小坂恭子の「恋のささやき」でした。
　高校生の時にラジオで聴いていました。大好きだったわけではありません。葛城ゆきという名前も知りませんでしたが、なぜか気になっていた曲です。あの頃「木曽路はすべて山の中である」で始まる島崎藤村の「夜明け前」は読んでいたでしょうか、憶えていません。
　「ボヘミアン」が流行っていた頃に葛城ユキが「木曽は山の中」を歌っていた歌手であると知った時にはとても驚きました。嘘だと思ったものでした。それも４０年前のことなんですね。

　娘にみなかみ町に「山カフェ ボサノバ」というお洒落なお店があると教えてもらいました。洒落た店なんかオヤジには似つかわしくないと思いましたが、温泉ドライブに行ったときに寄ってみようと思いました。
　６月１６日（木）に「湯宿温泉　大滝屋旅館」へ温泉ドライブに行った時にランチで利用しました。

　国道２９１号沿いにこんな看板があります。実はナビを利用したのですが通り過ぎてしまいました（苦笑）

　やっと到着しました。

　お店の入り口の前にありました。カレーとパスタがいただけます。

　店内には美味しそうなスイーツがあります。

　店内にはカウンター席やテーブル席があります。

　でもやっぱりテラス席が良いですね♪

　メニューを確認します。といっても見るのは山カレーのメニューです。

　最初にスープが出てきました。

　山カレーはビーフカレーにしました。それほど辛くない好みの味でした♪

　ドリンクはアイスコーヒーにしました。
　１２時が近づくにつれてお客さんが増えてきました。こんなお洒落なお店は若い人が多いのだろうなと思っていましたが、若いカップルはひと組だけでした。あとは人生の先輩ばかりです。平日に時間を持てあまして遊びに来られるのは爺婆ばかりなんでしょうね（苦笑）

フォトアルバム：「山カフェ ボサノバ」（２０２２年６月１６日）

　昨日は朝から暑かったです。天気予報では猛暑日と言うことですので涼を求めて群馬の山の中に行くことにしました。
　出かけに給油をしましたが、エアコンが止まっていたわずかの間に汗が出てきます。足利を出たときに車の気温計は３０度を超えていました。国道５０号を走っていると気温計はどんどん上昇します。お隣の桐生市で３５度となりました。エアコンを効かしていますが少しでも涼しいところを走ろうと考えて赤城南面道路に向かいました。気温計は少しずつ下がりましたが、３２度で動かなくなりました。山頂にでも行けば２０度台になったでしょうが先を急ぎます。
　ランチは沼田市にしました。「ちどり食堂」に向かいました。ところが暖簾が出ていません。これで今年になって２回ふられてしまいました。閉店してしまったのかなぁ…。

　スマフォで「近くの定食」と検索をすると「一二三」というお店がありました。初めてのお店です。

　うなぎのお店らしいのですが、いただいたのは刺身定食です。美味しかったです。沼田のお店はハズレが少ないですね。（詳細ブログ予定）

　温泉はみなかみ町の「さなざわ㞢テラス」です。こちらは「月夜野温泉　真沢の森」という名前でしたが昨年秋にリニューアルしたという情報を得たので行きたかったのです。（詳細ブログ予定）



　思いがけず独泉できました。良かったです♪
　帰途に「伊勢崎市で40.2度」というニュースが飛び込んできました。伊勢崎市も通りました。午後４時前でしたが車の気温計を見ると４０度でした！

　訃報ブログです。森田貢さんが18日に亡くなりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
　名前だけではわからない人でも「東京」をヒットさせたマイ・ペースのリード・ボーカルと聞けばわかるでしょう。フォークソング世代なら「東京へはもう何度も行きましたね♪」という歌詞は一度は口ずさんだことがあるはずです。急性骨髄性白血病だったそうですが、それにしても６８歳は若すぎます。

　「望郷の街」（作詞：橋本淳　作曲：森田貢）は、1975（昭和50年）に発売されたマイ・ペースの2枚目のシングルです。
　「東京」も「望郷の街」もどちらも高校時代に聴きました。受験勉強をしていた頃は「東京」を聴いて花の都東京に行くんだと思っていました。東京は憧れの街でしたからね。
　「望郷の街」を聴き直したのは学生時代の終わりでした。足利に帰ろうと決めた時にこの歌が心に染みたのでした。私にとっての望郷の街は渋谷ではなく千葉でしたが…。
　

　先日、東武宇都宮百貨店に買い物をしたときにランチはどこにしようか考えました。普通なら宇都宮のお店を考えるところですがちょっと遠回りして鹿沼市にしました。鹿沼は20年ほど前に4年間勤務していました。足利からの通勤時間1時間30分でちょっと大変でしたが、今となっては懐かしい街です。
　どこの店にしようかと考えたのですが勤務していた時に行ったことのある店にしました。「日晃そば」さんです。「日光そば」ではありません。

　入り口から入ると宴会場らしき部屋がありました。歓迎会だったか忘年会だったか忘れましたが、こちらで宴会をしたことがあります。

　「日晃そば」で憶えていたのですが「そば割烹　日晃」となっています。店内は広くて綺麗です。20年前もこうだったのかは憶えていません。

　メニューはそばだけでありません。カツカレーもありました。いつもならそれで決まりなんですが…

　日晃名物！！ソースカツ丼セットにしました。前にチェックした時には500円台でしたが、今は７００円です。それでも安くて美味しいです。

　帰りに自由にお持ちくださいとありましたので大根をもらってきました。

フォトアルバム：「そば割烹 日晃」（２０２２年６月２日）