
昨日、みん友さんがHDDに録画してあった『私をスキーに連れてって』を観たとブログで紹介していました。この作品が上映された1987(昭和62)年あたりからスキーブームが始まったと言われます。私の周りでも冬になれば苗場スキー場や猫魔スキー場へと毎週通い、車に「APPI」のステッカーを貼っている同僚がいました。私はと言うとスキーに行ったのは一回だけで、冬場は温泉に浸かってお座スキーでウイスキーを呑むのが大好きでした。この映画も観ていないのですが、ユーミンの「恋人がサンタクロース」は好きでよく聴いていました。
「時をかける少女」(作詞/作曲:松任谷由実)1983(昭和58)年に発売された原田知世の3枚目のシングルです。原田知世は同名の映画『時をかける少女』のスクリーンデビューし、主題歌も歌っていました。ユーミンはアルバム『VOYAGER』でセルフカバーしています。
原田知世は薬師丸裕子、渡辺典子とともに角川三人娘と言われました。私は映画を観る趣味はないので、3人の映画はほとんど観たことはありません。薬師丸ひろ子と原田知世は女優としてよりも歌手としてファンなのです。「ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ」「.愛情物語」「天国にいちばん近い島」「早春物語」などがヒットしましたが、私は「
早春物語」が一番好きです。
この映画の原作は筒井康隆のSF小説『時をかける少女』です。筒井康隆はファンですので、彼がこの映画の原作者だとは知っていました。しかし、「家族百景」という小説が原作だとずっと思いこんでいました。なぜなのでしょう…。
時をかけてきたつもりはないのですが、いつの間にか60年近くが経ってしまいました。ユーミンの音楽を夢中になって聴き、筒井康隆の小説を読み耽っていたのはついこの間のような気がするのですが・・・。
この記事は、
スキー天国へ 私をスキーに連れてって を見たについて書いています。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2015/10/26 20:10:18