
ビートルズは音楽だけではなく、ファッションを初めとする若者の生活様式にも多大なる影響を与えました。肩まで髪を長く伸ばし、Tシャツ・Gパンで身を包んで街中を闊歩する若者が増えました。かくいう私も高校時代はそうでした。パーマもかけていたのです。私の通っていた高校はその辺の校則はゆるくて、長髪は禁止されていなかったのです。でも、私の場合はビートルズの影響ではなく、吉田拓郎の影響なのですがね。
「ビートルズが教えてくれた」(作詞:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎)は、1973(昭和48)年に発売された吉田拓郎のオリジナルアルバム『伽草子』のB面2曲目に収録されています。岡本おさみの詞は深いです。『伽草子』は「
蒼い夏」やおけいとのデュエット曲「
春の風が吹いていたら」も収録されている私のお気に入りのアルバムです。
このアルバムが発売された時には拓郎は婦女暴行容疑で逮捕され、拘留中でした。ファンとしては「本当か?」と心配していたのですが、事件は女子大生の狂言でした。世にいう「金沢事件」です。実はちらっとですが「拓郎ならやりかねないな」と思ったりしていました。(拓ちゃん、ごめんね)
『リブ・ヤング!』での新六文銭の演奏です。懐かしいですね。 メンバーは小室等(ギター)、柳田ヒロ(キーボード)、後藤次利(ベース)、チト河内(ドラムス)、拓郎(リードギター)という構成でした。活動期間は短く、私はこの番組での記憶しかありません。小室さん、若いです
ビートルズのコピーバンドとして知られていたザ・バッド・ボーイズはたしかこの曲でレコードデビューしています。オフコースにいた清水仁が中心メンバーでした。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2016/07/02 16:54:31