
昨日は第一木曜日と言うことで「古民家ギャラリー 花おん」さんの歌声喫茶の日でした。お客さんは総勢9人でした。全て昭和をを生きてきた元ヤングです。男性は私だけでした。
6月ということでピアノ伴奏で雨の歌から歌います。「あめふり」「あめふりくまのこ」「てるてる坊主」といった童謡です。老人たちは喜んで歌います♪
声を出した後は絵都さんのギターの伴奏も加わって昭和歌謡などを歌います。「
バラが咲いた」「
愛の水中花」「
異邦人」です。コーヒーブレイク後の後半は「
チェリー」「桃色吐息」「
俺たちの旅」「
やさしさに包まれたなら」「
木綿のハンカチーフ」「
喝采」「
17才」でした。最後にちょっと時間が余ったのでリクエストを募ったのですが、多数決で決まったのはどの歌だと思いますか?なんと「チェリー」だったのです。
「ロビンソン」(作詞/作曲:草野正宗)は、1995(平成7)年に発売されたスピッツの11枚目のシングルです。このブログで「チェリー」は紹介していますが、スピッツはよく知らないのです。メンバーもボーカルの草野君を知っているくらいで他は知りません。草野君も顔が思い浮かびません。
1990年代に入ると仕事も忙しくなり音楽からも少し遠ざかっていました。音楽番組もほとんど観なくなり、CDを買うこともなくなりました。新しい歌を知るのは若い同僚がカラオケで歌うのを聴く時でした。ミスチルや米米CLUB、ブルーハーツはそれで知って、後でCDを借りたり買ったりしたのです。しかしスピッツはCDでじっくり聴いたことはありません。知っている曲も「空も飛べるはず」「チェリー」そしてこの曲くらいです。
おばさまたちは、どうしてスピッツを知っているのでしょうか?不思議です。
フォトアルバム:「花おん 歌声喫茶」(2024年6月6日)
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Posted at
2024/06/07 12:15:10